
来て!見て!にいこく広場

【にいこくひよっこ体験記】とは、新潟国道事務所(にいこく)の若手職員(係員)が仕事の中で体験したことをお知らせする「にいこく広場」です。
10 月 30 日更新(305)
- 宮浦中学校2年生 道路にかかわる仕事を体験
-
令和元年9月25日・26日、宮浦中学校2年生3名が、にいこくに『職場体験』として訪れました。
栗ノ木道路・紫竹山道路などの改築事業、萬代橋をはじめとした道路の維持管理事業について、座学や現場見学・体験を通して学んでもらいました。
1日目はにいこくの改築事業や萬代橋について学習してもらいました。にいこくの改築事業の座学でにおいては、生徒のみなさんが「道路はどれくらいの期間で完成するのか」、「この道路がつながるとどうなるのか」など、各事業で疑問に思ったことを積極的に質問する姿も見られました。また、実際に萬代橋を見ながら、萬代橋の歴史を学んでもらうとともに、どうしたら萬代橋のように長寿の橋となるのか、日ごろの維持管理の大切さや市民のみなさんの萬代橋に対する想いを感じてもらいました。
2日目は、道路・橋梁の維持管理について学習してもらいました。その後、現地へ行き、打音検査の体験(鳥屋野橋)、劣化した支承の取り替え(阿賀野川大橋)や橋梁の耐震補強工事(平成大橋)の見学を通して、実際の維持管理の様子を間近で体験してもらいました。現場では、実際に橋梁の維持管理に携わっている方から、作業や使用する機械・材料について説明していただき、生徒のみなさんは一生懸命に聞いていました。体験や見学を通して、日ごろの維持管理を大切にすることで、かげながら道路利用者の生活を支えていることを感じてもらいました。
道路事業に関することのほかにも、仕事のやりがいなど働くことに関する質問もあり、働くことのイメージや進路の参考になれば嬉しいです。
最後に、にいこくの職場体験らしく2日間で学んだことをパワーポイントでまとめてもらい、それぞれ個性あふれるレポートができました。
生徒のみなさんから、「道路にかかわる仕事は人の役に立っていてやりがいを感じた」、「いろいろな人に会って道路についてたくさん教えてもらえて良かった」、「道路をつくること・管理することはおもしろい」、という感想もあり、道路にかかわる仕事の魅力を感じてもらえたようです。
生徒のみなさんが熱心に話を聞いたり、楽しそうに体験したりしている姿を見ることができて良かったです。道路にかかわる仕事により興味をもってもらい、いつか一緒に仕事ができる日を迎えることが楽しみです!
10 月 02 日更新(304)
- 「新潟国道事務所建設労働災害防止大会」を開催しました。
-
「新潟国道事務所建設労働災害防止大会」は、北陸地方整備局の「建設労働災害防止週間」の一環として、発注者及び受注者が一堂に会し、建設現場における「労働災害の撲滅」を図ることを目的に毎年開催されます。今年は、9月25日(水)に約240名が参加し行われました。
大会では、新潟労働基準監督署長から「建設業における労働災害の防止」について、新潟警察署交通課長から「交通事故の防止」について講演いただきました。
また、令和元年度安全管理優良受注者として9月17日に北陸地方整備局から表彰された株式会社加賀田組から、白根バイパス6−1工区舗装その2工事での安全衛生管理体制や工事現場におけるリスクアセスメントを用いたKY活動や熱中症対策の実施などの安全対策について事例紹介が行われました。
今回の講演が他の工事現場で実施する安全対策の参考になればと思います。
最後に、参加者全員で、「安全重点目標」の唱和を行い、より一層の工事事故の防止の意識を高め、大会を終了しました。
発注者である新潟国道事務所としては、今後も安全に工事が進むよう努めて参ります。
関連URL:記者発表資料 「建設労働災害防止大会を開催 〜官民一体で安全推進〜」
- バックナンバー(PDF)
-
- 第123号(2023年06月号)
- 第122号(2023年05月号)
- 第121号(2023年04月号)
- 第120号(2023年03月号)
- 第119号(2023年02月号)
- 第118号(2022年11月号)
- 第117号(2022年10月号)
- 第116号(2022年08月号)
- 第115号(2022年06月号)
- 第114号(2022年04月号)
- 第113号(2022年03月号)
- 第112号(2022年02月号)
- 第111号(2022年01月号)
- 第110号(2021年11月号)
- 第109号(2021年10月号)
- 第108号(2021年09月号)
- 第107号(2021年04月号)
- 第106号(2020年10月号)
- 第105号(2020年09月号)
- 第104号(2020年08月号)
- 第103号(2020年06月号)
- 第102号(2020年04月号)
- 第101号(2020年03月号)
- 第100号(2020年02月号)
- 第99号(2019年11月号)
- 第98号(2019年10月号)
- 第97号(2019年09月号)
- 第96号(2019年08月号)
- 第95号(2019年07月号)
- 第94号(2019年06月号)
- 第93号(2019年04月号)
- 第92号(2019年03月号)
- 第91号(2019年02月号)
- 第90号(2019年01月号)
- 第89号(2018年12月号)
- 第88号(2018年11月号)
- 第87号(2018年10月号)
- 第86号(2018年09月号)
- 第85号(2018年08月号)
- 第84号(2018年07月号)
- 第83号(2018年06月号)
- 第82号(2018年05月号)
- 第81号(2018年04月号)
- 第80号(2018年03月号)
- 第79号(2018年02月号)
- 第78号(2018年01月号)
- 第77号(2017年12月号)
- 第76号(2017年11月号)
- 第75号(2017年10月号)
- 第74号(2017年09月号)
- 第73号(2017年08月号)
- 第72号(2017年07月号)
- 第71号(2017年06月号)
- 第70号(2017年4月号)
- 第69号(2017年3月号)
- 第68号(2017年2月号)
- 第67号(2017年1月号)
- 第66号(2016年12月号)
- 第65号(2016年11月号)
- 第64号(2016年10月号)
- 第63号(2016年9月号)
- 第62号(2016年8月号)
- 第61号(2016年7月号)
- 第60号(2016年6月号)
- 第59号(2016年5月号)
- 第58号(2016年4月号)
- 第57号(2016年3月号)
- 第56号(2016年2月号)
- 第55号(2016年1月号)
- 第54号(2015年12月号)
- 第53号(2015年11月号)
- 第52号(2015年10月号)
- 第51号(2015年9月号)
- 第50号(2015年7月号)
- 第49号(2015年6月号)
- 第48号(2015年5月号)
- 第47号(2015年4月号)
- 第46号(2015年3月号)
- 第45号(2015年1月号)
- 第44号(2014年12月号)
- 第43号(2014年11月号)
- 第42号(2014年10月号)
- 第41号(2014年9月号)
- 第40号(2014年8月号)
- 第39号(2014年7月号)
- 第38号(2014年6月号)
- 第37号(2014年5月号)
- 第36号(2014年4月号)
- 第35号(2014年3月号)
- 第34号(2014年2月号)
- 第33号(2014年1月号)
- 第32号(2013年12月号)
- 第31号(2013年11月号)
- 第30号(2013年10月号)
- 第29号(2013年9月号)
- 第28号(2013年8月号)
- 第27号(2013年7月号)
- 第26号(2013年6月号)
- 第25号(2013年5月号)
- 第24号(2013年4月号)
- 第23号(2013年3月号)
- 第22号(2013年2月号)
- 第21号(2013年1月号)
- 第20号(2012年12月号)
- 第19号(2012年11月号)
- 第18号(2012年10月号)
- 第17号(2012年9月号)
- 第16号(2012年8月号)
- 第15号(2012年7月号)
- 第14号(2012年6月号)
- 第13号(2012年5月号)
- 第12号(2012年4月号)
- 第11号(2012年3月号)
- 第10号(2012年2月号)
- 第9号(2012年1月号)
- 第8号(2011年12月号)
- 第7号(2011年11月号)
- 第6号(2011年10月号)
- 第5号(2011年9月号)
- 第4号(2011年8月号)
- 第3号(2011年7月号)
- 第2号(2011年6月号)
- 創刊号(2011年5月号)