
来て!見て!にいこく広場

【にいこくひよっこ体験記】とは、新潟国道事務所(にいこく)の若手職員(係員)が仕事の中で体験したことをお知らせする「にいこく広場」です。
02 月 28 日更新(291)
- 雪寒研修 in 魚沼
-
今回、私は新潟県魚沼市にある小出維持出張所で、一週間の雪寒現場研修に行ってきました。
冬期の道路管理における知識習得を目的とした研修なのですが、期間中に雪があまり降らなかったので研修としては少し残念でした。
しかし、現場に行かないと分からないような事を、たくさん学ぶことができました。
小出工区では除雪グレーダが主役となっています。グレーダで除雪を行う時には、気をつけることが沢山あり、とても難しい技術が必要になってきます。しかし、ベテランのドライバーの方は簡単そうに運転していたので、何年も除雪を行っていることが分かりました。
除雪は大変な作業ですが、それでも楽しいと思いながら作業を行っている方もいました。そう思いながら仕事をしている所に、憧れを抱きました。本当に素晴らしいと思います。
今回の研修で、実際に除雪作業を行っている方の現場の声や運転の難しさ、自分たちが知らないところで作業していることなど、多くのことを学ぶことができました。これからの課題として、作業員の減少による負担の大きさが、主な問題となってきています。今回の研修で除雪のことに対していろんな方向から見ることができ、貴重な体験もさせていただきました。この体験を活かし、機械職として今後の課題に向き合っていきたいです。
02 月 18 日更新(290)
- 雪寒研修(冬季の道路管理について学ぶ研修)に行ってきました!
-
みなさんこんにちは!私は1月21日から1月25日の5日間、新潟県湯沢町にある湯沢維持出張所へ雪寒研修に行ってきました。
私は現在新潟に住んでいるので、今年の冬は雪を見ることが少なく、湯沢町の雪の多さに圧倒されました。
雪寒研修では、除雪車での除雪作業や、凍結防止剤散布車での薬剤散布を体験し、屋根に積もった雪を雪おとし棒というものを使って落としたりと、普段はできない体験をたくさんしました。また、路面の状況や、標識・信号に雪が積もって落雪の恐れがないかを確認するため、車によるパトロールも行いました。
除雪作業では、乗り入れ部や交差点に除雪した雪がたまらないように注意していたり、渋滞しないように後ろから車がきたら先へ通してあげていたりしました。ただ単に除雪するわけではなく細かな気遣いをしながら作業していることを知り、とても感心させられました。
道路が凍結しないように薬剤をまいたり、交通障害が起きることなく道路を利用できるのは、除雪作業を行ってくれている除雪業者さんのおかげだと実感しました。
最近では、除雪された道路でも、地域の方からあまり感謝されることがなくなったというお話しを聞きました。朝起きて道路や歩道が除雪されていることを当たり前だと思わず、除雪業者さんの努力と苦労に感謝し、道路を利用したいと思いました。
02 月 06 日更新(289)
- 知っていますか?にいこくの除雪への取り組みについて!(第3回)
-
前回、前々回と、にいこくの冬期の取り組みについてお話してきました。
にいこくでは冬期の道路交通確保のために様々な取り組みを行っておりますが、積雪が多くなるとどうしても立ち往生車両や山間部での登坂不能車両が発生します。
そうならない為にも、大雪時には不要不急の外出は控えていただくと共に、どうしても車で外出しなければならない時は、チェーンやスコップなどの冬道への備えを万全にしていただきたいと思います。
また、路上駐車や作業中の除雪車両の追い越しを行わないなど、除雪作業に対するご理解・ご協力をお願いします。
関連URL:【雪みち情報】 関連URL:【迅速な道路除雪のため、お願いしたいことがあります!】
- バックナンバー(PDF)
-
- 第123号(2023年06月号)
- 第122号(2023年05月号)
- 第121号(2023年04月号)
- 第120号(2023年03月号)
- 第119号(2023年02月号)
- 第118号(2022年11月号)
- 第117号(2022年10月号)
- 第116号(2022年08月号)
- 第115号(2022年06月号)
- 第114号(2022年04月号)
- 第113号(2022年03月号)
- 第112号(2022年02月号)
- 第111号(2022年01月号)
- 第110号(2021年11月号)
- 第109号(2021年10月号)
- 第108号(2021年09月号)
- 第107号(2021年04月号)
- 第106号(2020年10月号)
- 第105号(2020年09月号)
- 第104号(2020年08月号)
- 第103号(2020年06月号)
- 第102号(2020年04月号)
- 第101号(2020年03月号)
- 第100号(2020年02月号)
- 第99号(2019年11月号)
- 第98号(2019年10月号)
- 第97号(2019年09月号)
- 第96号(2019年08月号)
- 第95号(2019年07月号)
- 第94号(2019年06月号)
- 第93号(2019年04月号)
- 第92号(2019年03月号)
- 第91号(2019年02月号)
- 第90号(2019年01月号)
- 第89号(2018年12月号)
- 第88号(2018年11月号)
- 第87号(2018年10月号)
- 第86号(2018年09月号)
- 第85号(2018年08月号)
- 第84号(2018年07月号)
- 第83号(2018年06月号)
- 第82号(2018年05月号)
- 第81号(2018年04月号)
- 第80号(2018年03月号)
- 第79号(2018年02月号)
- 第78号(2018年01月号)
- 第77号(2017年12月号)
- 第76号(2017年11月号)
- 第75号(2017年10月号)
- 第74号(2017年09月号)
- 第73号(2017年08月号)
- 第72号(2017年07月号)
- 第71号(2017年06月号)
- 第70号(2017年4月号)
- 第69号(2017年3月号)
- 第68号(2017年2月号)
- 第67号(2017年1月号)
- 第66号(2016年12月号)
- 第65号(2016年11月号)
- 第64号(2016年10月号)
- 第63号(2016年9月号)
- 第62号(2016年8月号)
- 第61号(2016年7月号)
- 第60号(2016年6月号)
- 第59号(2016年5月号)
- 第58号(2016年4月号)
- 第57号(2016年3月号)
- 第56号(2016年2月号)
- 第55号(2016年1月号)
- 第54号(2015年12月号)
- 第53号(2015年11月号)
- 第52号(2015年10月号)
- 第51号(2015年9月号)
- 第50号(2015年7月号)
- 第49号(2015年6月号)
- 第48号(2015年5月号)
- 第47号(2015年4月号)
- 第46号(2015年3月号)
- 第45号(2015年1月号)
- 第44号(2014年12月号)
- 第43号(2014年11月号)
- 第42号(2014年10月号)
- 第41号(2014年9月号)
- 第40号(2014年8月号)
- 第39号(2014年7月号)
- 第38号(2014年6月号)
- 第37号(2014年5月号)
- 第36号(2014年4月号)
- 第35号(2014年3月号)
- 第34号(2014年2月号)
- 第33号(2014年1月号)
- 第32号(2013年12月号)
- 第31号(2013年11月号)
- 第30号(2013年10月号)
- 第29号(2013年9月号)
- 第28号(2013年8月号)
- 第27号(2013年7月号)
- 第26号(2013年6月号)
- 第25号(2013年5月号)
- 第24号(2013年4月号)
- 第23号(2013年3月号)
- 第22号(2013年2月号)
- 第21号(2013年1月号)
- 第20号(2012年12月号)
- 第19号(2012年11月号)
- 第18号(2012年10月号)
- 第17号(2012年9月号)
- 第16号(2012年8月号)
- 第15号(2012年7月号)
- 第14号(2012年6月号)
- 第13号(2012年5月号)
- 第12号(2012年4月号)
- 第11号(2012年3月号)
- 第10号(2012年2月号)
- 第9号(2012年1月号)
- 第8号(2011年12月号)
- 第7号(2011年11月号)
- 第6号(2011年10月号)
- 第5号(2011年9月号)
- 第4号(2011年8月号)
- 第3号(2011年7月号)
- 第2号(2011年6月号)
- 創刊号(2011年5月号)