
来て!見て!にいこく広場

【にいこくひよっこ体験記】とは、新潟国道事務所(にいこく)の若手職員(係員)が仕事の中で体験したことをお知らせする「にいこく広場」です。
10 月 30 日更新(221)
- 猿橋中学校の生徒がにいこくを訪問しました!
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10月25日(水)、新発田市立猿橋中学校の1年生4人が将来の進路について参考とするために総合学習の一環としてにいこくを訪問しました。
当日のカリキュラムは、にいこく事業の概要と情報管理室の見学、そして萬代橋の見学です。生徒達は、情報管理室に入ると、にいこく管内に設置されているカメラからの画像を見て、一様に驚いた様子でした。
萬代橋の見学では、新潟市中央区の流作場五差路から歩いて、万代クロッシング、萬代橋へと行きます。さながらNHKの番組「ブラタモリ」のように、途中にあるモニュメントを見て、話しながら萬代橋へと向かいました。生徒達は、途中で写真を撮ることも忘れません。
私たちも生徒達と接すると、ついつい会話に花を咲かせてしまいました。大変楽しい一日でした。いつか、生徒達もこんな日もあったのだと思い出してほしいと思います。
このように、にいこくでは、現場見学など総合学習を支援していますので、是非お気軽にお尋ねください。
10 月 25 日更新(220)
- 栗ノ木道路・紫竹山道路事業をPRしています!
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10月12日(木)と10月18日に栗ノ木道路・紫竹山道路の事業説明を行いました。
@ にいがた環境交通研究【10月12日(木)】
会員の方が毎週木曜日に開催している「栗ノ木相談室」に相談に訪れ、説明を行うことになりました。
整備済みの万代橋下流道路(柳都大橋〜西堀通)や栗ノ木道路・紫竹山道路の計画概要、工事の進め方、道路整備の効果などを説明しましたが、参加者の皆さんは新潟都市圏の環境・交通・街づくりを研究されており、鋭い質問も多く出されました。
A 新潟市鳥屋野地区公民館【10月18日(水)】
平成27年の「鳥屋野の自然と環境講座」でもにいこくで1講座を担当していたことから、鳥屋野地区公民館からの熱心なお誘いをいただき、「自然と環境講座」の第3回プログラム「発展する鳥屋野地区」において栗ノ木道路・紫竹山道路の事業説明を行いました。
栗ノ木道路・紫竹山道路の計画概要、工事の進め方、道路整備の効果などの説明に加え、にいこくの紹介も一緒にさせていただきました。
参加者の皆さんからは、災害時の非難場所への要望、鳥屋野潟・栗ノ木川の自然環境への提案などたくさんのご意見をいただきました。
にいこくでは、このような事業のPRも行っていますので、お気軽にお尋ね下さい。
10 月 24 日更新(219)
- 新潟工業高校の生徒が白根バイパスの見学を行いました!
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10月13日(金)、新潟市南区で建設中の白根バイパスに新潟工業高校の生徒が訪れました。
今回の現場見学会は、(一社)建設コンサルタンツ協会が主催し、土木科2年生の生徒40人が参加しました。
現地では、建設中の現場を見ながら、にいこくからは事業の概要を説明し、建設コンサルタンツ協会からは、軟弱地盤対策、(株)皆川組からは現在進められているボックスカルバートの工事について説明を行いました。
生徒達は、軟弱地盤対策で使用するEPS(土砂よりも軽量な盛土材を用いて、土圧の軽減や荷重の軽減を図る部材。発泡スチロールを使用)に関心を惹かれたようです。
今回の見学が、生徒達の将来の進路を決めるときの参考になれば幸いです。
にいこくでは、現場見学など総合学習を支援していますのでお気軽にお尋ねください。
10 月 19 日更新(218)
- 【にいこくひよっこ体験記】米寿を迎えた萬代橋の定期点検に参加しました
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萬代橋(3代目)は1929年8月23日に生まれ、米寿(88歳)を迎えました。今年は5年に一度の定期点検の年に当たり、10月2日(月)から10月6日(金)の5日間に渡って行われ、私は10月6日(金)の点検に参加しました。
台船と呼ばれる水上作業用の船から、高所作業車を使って橋の側面や下面の至近距離まで近づき、橋の表面や欄干を目で見て手で触り、損傷や変状が無いかを確認しました。
また、必要に応じて打診棒と呼ばれる工具で橋の表面を撫でるように転がし、音の違いからコンクリート内部に異常がないか確認します。
萬代橋は国の重要文化財に指定されているため、傷つけることが無いようにより慎重に行われます。機能だけでなく、見た目にも配慮されていることを感じました。
点検中は、橋上から興味深く覗く方や声をかけてくださる方、写真をとる方も少なくありませんでした。また、10月5日(木)の報道関係者向けの説明会では多数の報道関係者が訪れ、注目度の高さを改めて実感しました。
今後も道路管理者だけでなく、利用者の皆さんと協力して、少しでも長生きできるように萬代橋を管理していきたいと思います。
10 月 17 日更新(217)
- 新潟バイパスの中央分離帯をすっきりと!
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にいこくでは、日頃から新潟バイパスなど国道(7号、8号、49号、116号、113号の一部)の維持管理を行っています。
その一環として、10月2日(月)から6日(金)までの間、新潟バイパスの紫竹山ICから黒埼ICにかけて、中央分離帯の樹木の剪定を実施しました。作業は、交通への妨げになるので、交通量が少ない夜間に行います。
中央分離帯の樹木が成長しすぎると、道路の幅が狭まったり、周りが見えにくくなったりするなど、安全な通行の妨げになりかねません。
今回、当該区間の樹木の剪定を行い、バイパスが安全に通行できるようになりました。
今後も各地域において同様の作業を行う場合がありますので、ご理解とご協力をお願いします。
関連URL:道路メンテナンス情報
10 月 11 日更新(216)
- 【にいこくひよっこ体験記】道路パトロールに参加しました!
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10月3日(火)ににいこく管内の道路パトロールに参加しました。道路パトロールというのは、管理している国道を実際に走行し異常が無いか見て回るというものです。
道路パトロールの際よく行うのは、落下物への対処です。走行する車両が踏んで事故が起きないよう、大きいごみや金属片などを回収します。
回収といってもただのごみ拾いとは訳が違います―なぜなら、落下物は路肩だけでなく、走行車線に落ちていることもあるのですから!走行車線の落下物を回収するときは、交通の切れ目を見計らいすばやく回収する必要があります。にいこく管内の道路はどこも交通量が多く、回収の際はヒヤリとすることがたびたびです。
今回回収した落下物は角材、タイヤの破片、針金等でした。国道を利用する方が安全に利用できるよう、今後も道路パトロールを行って参りますが、落下物を生じないよう積荷のチェックをきちんと行うなど、皆様もご協力をお願いいたします。
10 月 04 日更新(215)
- 「新潟国道事務所建設労働災害防止大会」を開催しました
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「新潟国道事務所建設労働災害防止大会」は、北陸地方整備局の「建設労働災害防止週間」の一環として、発注者及び受注者が一同に会し、建設現場における「労働災害の撲滅」を図ることを目的に毎年開催されます。今年は、9月28日(木)に約220名が参加し行われました。
大会では、新潟国道事務所管内の工事を代表し、株式会社加賀田組から、現場に即した気象情報等をいち早く収集するために計測器の配備や360度照らす照明灯を重機に搭載し、死角を減少させる取り組みなどを紹介していただきました。このような事例が、他の工事現場で行われる安全対策の参考になればと思います。
最後に、参加者全員で、「安全重点目標及び安全宣言」の唱和を行い、より一層の工事事故の防止の意識を高め、大会を終了しました。
発注者の1人である新潟国道事務所としては、今後も無事に工事が進むよう願っています。
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