
来て!見て!にいこく広場

【にいこくひよっこ体験記】とは、新潟国道事務所(にいこく)の若手職員(係員)が仕事の中で体験したことをお知らせする「にいこく広場」です。
12 月 28 日更新(237)
- 新新バイパスに表示される道路情報板の情報をツイッターで配信します!
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今冬にいこくでは、新新バイパスに表示される道路情報板の情報をツイッターで配信します。
詳しくは、こちら(新新バイパス_道路情報板)をご覧ください。
ただし、配信される情報は、事故に伴う車線規制や暴風雪警報のみとなっています。自然渋滞などは、配信されませんのでご注意ください。
この取り組みは、今年度は試行的に行い、利用された方からご意見を伺いたいと思います。多くの方のフォローをお願いします。
皆さん、冬の備えは万全だと思いますが、さらなる準備をして、安全な通行を心がけてください。
さて、にいこく広場では、この原稿が平成29年最後となります。一年間皆さんからご愛顧いただきありがとうございました。
皆さん、良いお年をお迎えください!
関連URL:新新バイパス_道路情報板
12 月 19 日更新(236)
- 知っていますか?開通間近の白根バイパス
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知っていますか?新潟市南区(旧白根市)において延長5.9kmの白根バイパスの整備を行っています。
バイパスが整備されると、市街地に用事のない人がバイパスを通ることによって、市街地での交通渋滞や交通事故が減ることや、南区唯一の公共交通機関である路線バスが利用しやすくなることが期待されます。
白根バイパスについては、平成27年3月22日に、延長3.9kmが部分開通されました。この部分開通により、バイパスの整備効果が出ています。
・国道8号の交通量は約55%の減少。内、大型車交通量は約70%の減少。
・死傷事故率は約40%の減少。
このように整備効果が出ている事もあり、国道8号を利用した「国道8号春まちフェスタin南区」という大型イベントが今年3月26日に開催されました。
このイベントは、国道約600m区間を全面通行止めにし、普段は自由に歩けない道路を会場とし、南区の特産や魅力を発信する店舗がずらりと並ぶものでした。
家族連れなどで大変に賑わい、来場者数は、予想を大きく上回る約1万2千人となりました。
にいこくでは、平成30年度に全線開通する事を目標に工事を進めています。
全線開通後には、更に楽しいイベントが開催されるかもしれませんね。
12 月 14 日更新(235)
- 冬期の雪害時における訓練を行いました!
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12月11日(月)に、にいこくの事務所において、冬期の雪害時における訓練を実施しました。
今年は、雪の便りが早く、新潟市でも先週雪が積もりました。
にいこくでは、11月1日より「雪寒体制」といって、いつでも除雪が出来るよう準備していますが、大雪など通常の体制では、対応が困難になった場合に、交通への影響を最小限にするための訓練を行っています。
今回の訓練では、「情報連絡本部」を立ち上げ、大雪に対応するという内容で進められました。「情報連絡本部」とは、大雪で大きな道路での除雪が素早く出来ない場合や、事故、渋滞など起こりそうなときに、新潟県、それぞれの市町村、ネクスコ東日本、新潟県警が連携し合い、交通の確保を行うためのチームです。一つの団体では対応に時間が掛かることも、それぞれ連携して協力すれば、大きな力を発揮し、より早い対応に当たることができます。
交通に影響があるほどの雪が降ると皆さんも私たちも困ってしまいますが、雪が必要な場所もあります。ほどほどの雪を期待しています。
皆さんの自動車は、もちろんスタッドレスタイヤに変えてありますよね?
お出かけの際は、大雪に備え、チェーンなどの携帯や、道路情報の確認をしてお出かけください。
12 月 12 日更新(234)
- 知っていますか?お譲りいただいた事業用地の管理について!
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知っていますか?道路事業等のためにお譲りいただいた土地(「事業用地」と言います。)に実際に工事に入るまでの間、きれいな景観の維持や近隣に害虫等の被害が及ばないよう清潔さを保つため、適切に事業用地を管理することが不可欠となります。にいこくではどのような管理を行っているか、その一部をご紹介します。
@ 除草作業
お譲りいただいた事業用地をそのままにしておくと、雑草が繁茂し、害虫の発生や景観の悪化を引き起こすほか、ゴミなどの不法投棄の原因にもなるため、事業用地の除草が必要となります。
農地など広い事業用地は専門の業者に委託しますが、にいこくでは、都市部の住宅地周辺では職員も草刈りを行っています。
A 住宅地周辺の環境整備や防犯対策
住宅の前面などが事業用地の場合は、住宅への車の乗り入れや、雑草が繁茂することを未然に防止する等の理由から、事業用地に砂利敷きやアスファルト舗装を施しています。
また、第三者が事業用地を不法に利用することを防ぐため、事業用地の周りにフェンス等を設置しているほか、縁石ブロックを設置し、不法駐車を防止している箇所もあります。
B 農地周辺の環境整備
田畑などの農地の場合は、残った土地で耕作等を続けていただくため、新しい道路が整備されるまでの間、事業用地に仮設のあぜや用排水路、既存の農道等からの仮乗り入れ道の設置などが必要になります。
なお、7号栗ノ木道路事業では、毎年多くの観光客が訪れる「蒲原まつり」の際、蒲原まつり実行委員会からの要請により、事業用地を一時的に臨時駐輪場や仮設トイレなどの設置等のため開放し、「蒲原まつり」にご協力しています。
これからもにいこくは事業用地の管理を徹底し、工事までの間、きれいな景観や清潔な環境を守り、事業用地周辺の土地を安心してご利用いただけるよう努めてまいります!
12 月 07 日更新(233)
- 知っていますか? 栗ノ木道路と紫竹山道路って!
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にいこくでは、新潟バイパス紫竹山IC〜栗ノ木橋交差点間の約2kmの道路(栗ノ木道路・紫竹山道路)を作っています。
栗ノ木バイパスは朝夕で渋滞が発生、追突事故なども多く、渋滞を避けるため、道幅の狭い道路を通る車も多くなっています。これらの問題を解決するために、栗ノ木道路と紫竹山道路で「高架橋と地表道路」をつくっています。「高架橋」については、新潟バイパスや亀田バイパスのような道路ができあがるとイメージしてみてください。
例えば、阿賀野方面から来て目的地が万代島方面へ向かう方は、「高架橋」を通ってもらいます。また、栗ノ木バイパス周辺に向かう方は、「地表道路」を通ってもらいます。目的地によって、車の通る場所を分けることで渋滞や追突事故が少なくなることを期待しています。
さらに、紫竹山IC付近で、@新発田方面に新たな出入り口「南紫竹IC(仮称)」、A阿賀野方面から新発田方面へ向かう道路も高架橋(現在は一旦停止)をつくっています。
現在の工事は、栗ノ木バイパスに「高架橋」を作る準備段階です。高架橋を作る場所は、現在車が通っている栗ノ木バイパス部分です。このため、現在の通行を確保しながら、将来の地表道路部分への車両の通行位置の移動や栗ノ木川の移設を進めています。そして、しばらくすると元の栗ノ木バイパスの位置で、「高架橋」の工事が始まります。
にいこくでは、栗ノ木・紫竹山道路をなるべく早く完成させるため頑張りますので、工事中は不自由をお掛けしますが、ご理解とご協力をよろしくお願いします。
12 月 05 日更新(231)
- 総合学習もやってます!
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にいこくでは、道路を中心とした社会資本整備をテーマに総合学習の場を提供しています。道路の役割を通じて、幅広い視野をもった人材育成に役立ちたいと考えています。
道路をテーマとした場合、様々な道路の種類、道路整備の流れを学習するとともに、インフラ整備の必要性など、様々な観点で学習することができます。
工事現場においては、建設機械が仕事をしている状況、道路づくりのスケールを感じること、また、雪が降る地方固有の除雪について、除雪機械を間近で見る経験は興味をもって学習できると考えています。
また、にいこくでは、国の重要文化財である萬代橋を管理しています。萬代橋の歴史などを学ぶことは、自分たちのまちを知るひとつの材料にもなると考えています。
このような材料を揃え、総合学習を支援したいと考えていますので、講師派遣の要請などにも対応しますので、お気軽に窓口までご相談してください(пF025−244−2159(代表))。
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