【にいこくひよっこ体験記】とは、新潟国道事務所(にいこく)の若手職員(係員)が仕事の中で体験したことをお知らせする「にいこく広場」です。
08月28日更新(207)
8月23日(水)に村上市にあるNPO法人「希楽々」の子ども達がサマースクールの社会科見学と題して新潟国道事務所を訪問しました。
希楽々の子ども達は、村上市在住の小学生達で、当日は37人の子ども達がやってきました。
私たちは、国土交通省の仕事や道路管理の仕事についてお話しをしましたが、難しい話が多いので、理解してもらおうと必死でした。どのくらい分かってもらえたでしょうか?いつか、そういう夏休みもあったなと思い出してほしいと思います。
さて、子ども達は、情報管理室の機器類に興味津々。また、新幹線が国道を走る様子の映像を見たところさらに興味が沸いたようです。
最後に引率の方から「楽しかったです」と言っていただきました。私も普段子ども達とふれ合うことのない仕事なので、一日新鮮な気持ちになりました。
08月25日更新(206)
国道49号を管理する水原維持出張所では、山間部に位置している白崎駐車帯(新潟県東蒲原郡阿賀町白崎地内)において、これまでゴミの不法投棄に悩まされていました。
ゴミは駐車帯だけでなく、駐車帯を越えて民地側にも散乱し、ゴミの回収・清掃に大変な労力を必要としていました。
このため、緊急対策として、民地との間にスペースを設けるクッションドラムを設置しました。
この対策後、現在までゴミの不法投棄がない状態が継続しており、簡易な対策で一定の効果が得られています。
簡単な対策でも効果が得られているのはいいことだと思います。この対策後のきれいな様子の駐車帯を見て、利用する人たちの意識も変わっていってほしいと思います。
08月23日更新(205)
8月19日(土)に萬代橋の周辺で第15回萬代橋誕生祭が行われました。この日の朝は、一時雨が強く降り、実施が危ぶまれましたが、年に1回しかないこのお祭りなので、天候が好転することを願い実施いたしました。
新潟国道事務所では、東詰会場で萬代橋パネル展と題し、木橋だったころの初代萬代橋から新潟地震に耐えた萬代橋までの歴史を紹介したパネル、萬代橋のアーチ構造に関する実験や萬代橋に関連したクイズを道行く市民に紹介いたしました。
天候のせいか、萬代橋誕生祭の参加者はいつもより少なかったように感じました。それでも、萬代橋のパネルを見ている人は、興味深そうにご覧になっていました。そういう姿を見ると実施して良かったと思います。
午後7時頃に、参加者で萬代橋の誕生を祝いました。来年も同じように誕生日を祝えるよう萬代橋が元気にいてくれることを願っています。
08月17日更新(204)
平成29年8月9日(水)9:00〜11:30に新潟国道事務所構内においてKu-SATUの設営操作訓練を実施しました。
Ku-SATUは、可搬型の衛星通信の一つであり、災害現場に出動・設営し、災害対策本部等への映像伝送や連絡回線の確保に利用されます。
現場では、速やかに操作することが求められます。その為にも、全職員が使用方法を理解し、万全な対策をとっておくことが必要です。
1回の訓練で全ての操作を覚えることは困難です。だからこそ、これからも定期的にこの様な機会を開いていきたいと思います。
08月10日更新(203)
国土交通省では、道路を常に広く、美しく、安全に利用していただくため、道路の愛護活動や道路の正しい利用の啓発等の気運を高めることを目的として、毎年8月を「道路ふれあい月間」としています。
この一環として、8月5日(土)、6日(日)の2日間、新潟市中央区万代1丁目の新潟まつり「お祭り広場」内において「道路ふれあいコーナー」を開設し、当事務所の他、NEXCO東日本や新潟市水道局など8団体が出展しました。
当日は猛暑でしたが、たくさんの方から会場に足を運んでいただき、大賑わいとなりました。
震度7までの大地震を体験できる地震体験装置には、2日間で820人の方が体験したほか、道路パトロールカーや小型除雪車の展示・試乗でもたくさんの方が参加しました。
また、事業PRコーナーでは、「道路ふれあいクイズ」を実施しました。参加した方は、クイズの答えを探そうと、ヒントのある展示パネルや事業概要を熱心に見ている様子が見受けられました。私が、クイズのヒント探しのお手伝いをしていたところ、「勉強になったよ!」と声をかけられたときは、とてもやり甲斐を感じた瞬間でした。
皆さんも今月の「道路ふれあい月間」を機に、道路のこと、もっと身近に感じてみませんか。
08月09日更新(202)
今年も、8月4日(金)万代町通りにて、にいこく有志の職員は、新潟まつり大民謡流しに参加して地域の方々と共に「新潟甚句」や「佐渡おけさ」を踊りました。
担当者としては、梅雨明けが中々発表されず、一週間前から天気予報を見て、無事に行われるか不安な日々でした。8月2日には梅雨明けも発表され、一安心。
さて当日は、2年目ともあって、昨年よりは上手く踊れたかなと思っています。ですが、上手い下手よりも昨年同様の満足感があり、充実した一日でした。
08月03日更新(201)
今月の23日(水)は、萬代橋88回目の誕生日です。人で例えると米寿になります。
この日に合わせて、イベントも行われているのでご紹介します。
8月19日(土)には、萬代橋誕生祭が行われます。今年で15回目になります。新潟国道事務所も萬代橋の東詰会場(上流側)で、萬代橋歴史パネルや萬代橋の模型や萬代橋クイズを用意しています。ぜひお立ち寄りください。
また、「萬代橋ファン倶楽部」が主催する「萬代橋写真・俳句コンテスト」が行われています。詳しくは、下記のアドレスからチラシをご覧いただけます。
写真と俳句を組み合わせた部門もあるようですので、写真と俳句に自信がある方は、是非ご応募してみてください。8月10日(木)まで応募できるそうです。表彰式は、8月23日(水)新潟市中央区西堀通6番町にあるNEXT21の19階展望室で行われます。
さて、萬代橋は長らく新潟を支えてきました。今後も末永く元気に新潟の街を見守って欲しいと思います。
関連URL:「萬代橋写真・俳句コンテスト」チラシ
08月01日更新(200)
7月27日(木)、新潟国道事務所において平成28年度に完成した工事及び委託業務の中から、その施工及び成果が優秀で他の模範となる、会社4社、技術者2名、協力会社として2社2名に表彰状が授与されました。また、7月20日に北陸地方整備局長表彰を受けた3社、技術者3名が、表彰状を披露されました。
受賞者を代表して株式会社植木組の植木様より、「このような身に余る賞をいただき、受賞者一同、厚く御礼申し上げます。施工にあたっては、工程、品質、安全を最優先に、これまでの経験を基に、時には試行錯誤しながら取り組んでまいりましたが、今回の受賞は私どもに勇気と自信をもたらすと同時に、大きな励みとなり、さらに先へ進む活力をいただきました。昨今、頻発するゲリラ豪雨などの自然災害に際し、地域建設業の使命はより大きくなっています。私たちは、安全はもとより、さらなる技術力向上に努め、地域の皆様方から信頼され、市民生活の安全・安心に尽力し、今後とも精進してまいります。」との謝辞をいただきました。
関連URL:記者発表資料「優良工事・委託業務等表彰式のお知らせ」(受賞者一覧掲載)