【にいこくひよっこ体験記】とは、新潟国道事務所(にいこく)の若手職員(係員)が仕事の中で体験したことをお知らせする「にいこく広場」です。
09月13日更新(303)
8月27日(火)、新潟国道事務所において、令和元年度 道路愛護団体表彰式を開催しました。
国土交通省では、8月1日から8月31日までの1ヶ月間を「道路ふれあい月間」とし、その行事の一環として、多年にわたり道路の美化・清掃活動及び道路景観の維持向上に努め、その功績が特に顕著な民間の団体に対して、感謝状を贈り、表彰しています。
今年度の受賞者は、以下のとおりです。
○国土交通大臣表彰(1団体) ・コスモスロードを育てる会
○北陸地方整備局長表彰(2団体) ・株式会社 廣P (国道116号)
・株式会社 廣P (国道8号)
○新潟国道事務所長表彰(2団体) ・フォート夢工房
・大島自治会五軒場
表彰式のあとの懇談会では、受賞者から感想や苦労話を伺いながら、事務所との意見交換を行いました。
その中で国土交通大臣表彰のコスモスロードを育てる会の方からは、「平成2年から活動していますが、苦労しているところは、雑草をいかに生やさないかというところです。高齢化で会員も減ってきていますが、これからもきれいに花を咲かせられるようがんばります。」とお話しいただきました。
関連URL:【記者発表】道路愛護団体表彰式を行います
09月09日更新(302)
今年で17回目となる、「萬代橋誕生祭」が、8月24日(土)に開催されました。
新潟国道事務所では、萬代橋東詰と万代テラス会場に2つのブース設け、地域のみなさんと一緒に三代目萬代橋の90歳をお祝いしました!
【萬代橋東詰会場】
萬代橋の歴史について楽しく学んでいただくために、パネルの展示を行い、それにまつわるクイズに挑戦してもらいました。子供から大人まで多くの人が足をとめてクイズに挑戦してくれました。すらすらと解いてしまう人もいれば、じっくりパネルを見ながら解いている人もいて、萬代橋について知ってもらう、とても良い機会になったと思いました。
また、アーチ橋実験コーナーを設け、子供たちにアーチ橋が頑丈なことを実際に模型を使って体験してもらいました!自分でアーチ橋を組み立ててその上に登った時は、「すごい!!乗れたー!!!」ととても楽しそうでした。
【万代テラス会場】
降雨体験装置で、時間雨量10mm〜180mmの降雨を体験してもらいました。
子供たちはとても楽しそうで、大人は実際にこんな雨が降ったら…と災害レベルの降雨について危機意識を持ってもらえたように思います。
当日は想像以上に多くの方からクイズやアーチ橋実験に参加して頂き、また、多くの方が萬代橋に関心を持っていることを知り、このようなイベントを通して地域の方とふれあうことはとても重要だと感じました。
萬代橋誕生祭に来ていただいたみなさん、どうもありがとうございました。
09月04日更新(301)
毎年8月に国土交通省で取り組んでいる「道路ふれあい月間」の一環として、8月10日(土)、11日(日)の2日間、新潟まつり「お祭り広場」内でにいこくと関係機関が協力して「道路ふれあいコーナー」を開催しました。
今年は、お盆直前の3連休ということもあり、「お祭り広場」全体の来場者数は2日間で86,000人(新潟商工会議所発表)と昨年よりも4,000人多く、「道路ふれあいコーナー」も大盛況でした。
にいこくでは、事業紹介のパネル展示、豪雨や地震が体験できるコーナー、小型除雪車や道路パトロール車への乗車体験コーナー等を設け、来場者を迎えました。
心配していた天気は2日間とも晴れと恵まれたのですが、打ち水もすぐに乾いてしまうほどの猛暑でした。
そんな熱気の中、もっとも人気があったのが、初日に行った降雨体験装置。
絶えず列ができており、約300人が体験されました。子供からは「楽しかった」と喜びの声が、大人からは「180oの雨があんなにすごいとは思わなかった」と驚く声が聞こえました。
災害レベルの降雨がどんなものか体感してもらうことで、防災や災害に対する意識を育むことができたのではないかと思います。
毎年恒例のクイズと連動させた事業紹介パネルコーナーでは、2日間で約500人が来場、みなさん熱心にパネルを見て、クイズに取り組んでいました。
パネルの中でも来場者の関心を引いていたのは、『栗ノ木道路・紫竹山道路』。スタッフが解説すると、「完成するとそうなるんですか、すごいですね!」と驚いた声や「これができれば、毎朝の渋滞から開放されるね!」といった声も聞かれました。
クイズの答えを探すだけでなく、パネルの内容もしっかり見ていただいていたので、事業を知ってもらう良い機会になったと思います。
暑い中、来場していただき、ありがとうございました。