【にいこくひよっこ体験記】とは、新潟国道事務所(にいこく)の若手職員(係員)が仕事の中で体験したことをお知らせする「にいこく広場」です。
09月28日更新(214)
9月23日(土)、24日(日)に新潟市中央区にある万代シテイでNSTまつりが行われました。そこで以前、にいこく広場でご紹介したとおり、にいこくブースを開設し、来場者に萬代橋やにいこく事業について、紹介しました。
昨年度は、主にパネルを用いてにいこく事業を紹介していましたが、今年度は、楽しみながら知ってほしいと思い、パネルを見ると答えがわかるクイズも作成しました。そのおかげかどうか分かりませんが、昨年度の約2倍の方々が訪れてくれました。
クイズが終わった後、「大変ためになった」との意見を多くいただき、皆さん、楽しんでいただけたようです。「簡単すぎる」というご意見もありましたが・・・。
にいこくでは、今後も楽しみながら私たちの事業について、理解いただけるよう工夫をしていきたいと思っています。
今後とも新潟国道事務所をよろしくお願いいたします。
09月19日更新(213)
今週末23日(土)、24日(日)に新潟市中央区にある万代シテイでNSTまつりが行われます。そこに新潟国道事務所ブースを設置します。場所は、バスセンターと万代シルバーホテルの間の道路を通行止めして行われる会場です。
にいこくブースでは、新しくできる道路や普段の仕事などを紹介するパネルや日頃道路について疑問に思っていることをお答えしたいと思います。またちょっとしたクイズも行います。
今の新国事業について、多くの方に知っていただきたいと思いますのでお気軽にお立ち寄りください。
09月15日更新(212)
平成29年9月5日午前9時に新潟県長岡市川口においてM6.8の地震が発生したと仮定した訓練が行われました。
災害時の作業は被災している場所も一刻をあらそう状況なのでスピードが命ということで、それぞれの仕事が班によって分担されていて、役割もはっきりしているようでした。
また、実際に地震が発生したときに情報伝達がスムーズに行われるように、冷静に素早く被災状況の確認がされていました。
自然災害は突然襲ってくるものなのでどうしてもイメージするのは難しいものだと思います。それでも過去の災害を忘れないためにも、対策をしておくことは必要なことです。
地震は起こらないことがベストですが、日頃から備えておくことで、いざという時に役立つものだと改めて実感することのできる貴重な機会となりました。
09月15日更新(211)
今回は朝日温海道路事業の現場見学に行ってきました。
まず、朝日まほろばICの起点部の工事状況の見学に行きました。そこでは道路の高さをそろえるための盛土工事が行われていました。また近くで行われていた埋蔵文化財の本掘状況の確認にも行きました。
次に朝日温海道路の起点側最初のトンネルである1号トンネルの現場に行きました。現場ではトンネルの入り口部分を掘削していてまだ穴を掘る前でトンネルの形ではなくてコンクリートの吹き付けられた壁のようでした。その現場では、コンクリートを現地で作るための建物の見学もしました。
最後に4号トンネルの現場にも行ったのですが4号トンネルはまだ全く手のついてない状況でトンネルが作られるようには見えずイメージもなかなかわかなかったです。
いろいろな現場を見学して貴重な経験になりよかったです。
09月14日更新(210)
新潟大学と長岡高専の学生2名が、新国で2週間夏期実習を行いました!
2週間で各課をまわって業務内容の説明を受け、実際の現場にもたくさん足を運んでもらいました。普段の学校とは違う職場の雰囲気に最初は緊張している様子でしたが、ふたりとも最終日まで意欲的に実習に取り組んでいました。
そして、新国の仕事のひとつとして、実習生の二人にも印象に残っていることをにいこく広場に書いてもらいました。明日アップしますのでお楽しみに!
09月12日更新(209)
9月9日(土)に村上市大須戸にある朝日温海道路の1号トンネル建設現場にて、朝日温海道路の起工式が行われ、地元小学生も含め約200人が参加し、これから建設される朝日温海道路の起工を皆で祝いました。
主催者を代表して高橋村上市長は、「朝日温海道路は災害時における代替性の確保や第三次救急医療施設までのアクセスの改善、沿線地域の観光客の増加などの効果が期待されます。」と述べられました。
今回の起工式では、将来この道路を利用して、地域を支える担い手となる村上市の児童達が、「未来につながる道路」と題して、発表をしていただきました。その中で「新潟、山形、秋田をつなぐ高速道路が完成すれば、日本海側に地震や津波が来ても、すぐに食料を届けてもらったり、救助に来てもらえたりすると思います。高速道路は、車や人や物を目的地に運ぶだけでなく、助け合いの心も届けることができる大切な道路だと思います」と発表するのを聞いて、朝日温海道路への期待をとても強く感じました。
この外にも会場では、様々な催し物が行われました。
三面小学校児童による「わかあゆ三面太鼓」の演奏は、起工式を盛り上げ、会場に展示されたトンネルを掘削するための建設機械の大きさには、参加者は一様に驚いている様子でした。
今回の式典をとおして、新潟国道事務所では、羽越河川国道事務所と協力して朝日温海道路完成へ向けて、事業を進めていくよう頑張っていきたいと思います。
09月04日更新(208)
ご存じでしたか?新潟バイパスの交通量は全国2位なんです。正確に言うと、桜木IC〜弁天ICまでの区間の平日昼間の12時間交通量が10万3,616台でした。ちなみに第1位は横浜市の国道16号保土ヶ谷バイパスで10万3,633台でした。その差はわずか17台です(平成27年度 全国道路・街路交通情勢調査)。
これほど多くの交通があるかというと、構造面では主に以下の理由が考えられます。
・全国の一般国道のうちわずか2%しかない6車線の道路
・交差点のないインターチェンジ形式の道路
そして、これらのような構造上の特徴のある道路を、多くの方々に利用いただいた結果が、新潟バイパスの交通量が全国2位である大きな理由だと思われます。
新潟バイパスの状況はLIVEカメラで見ることができます。興味を持たれた方、おでかけに新潟バイパスをご利用予定の方、是非LIVEカメラをご覧ください。
新潟国道事務所においては、これからも全国屈指の交通量を誇る新潟バイパスをしっかりと維持管理していきます。もし、落下物や道路の損傷等を発見したら、以下までお問い合わせください。
お問い合わせ:全国共通道路緊急ダイヤル #9910 (24時間受付)
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