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1.「環境と利用」に関する事項
1−1 高度成長期前には川で洗濯をしたり水遊びをしたりと、生活の中に水辺が位置付けられていたが、現在は川から遠ざけられている(離れている)。
1−2 原風景として桜づつみ、川べりの木々の姿がある。
1−3 水質が悪い。
1−4 自然水銀の流入により魚類の食用規制がかかっており、問題である。
1−5 ゴミ、不法投棄が多い。
1−6 洪水時と渇水時の流量の変動が大きく、環境への影響も大きい。
1−7 流域住民の生活と河川環境は密接に関係している。
1−8 市民が水辺で遊べる空間が少ない。不足している。
1−9 スポーツ施設などの河川空間の利用場所が少ない。
1−10 子供達が川とふれあう機会が少ない。
1−11 子供を安心して遊ばせることの可能な場所が少ない。

2.「利水」
2−1 自然水銀の流入により本川からの上水道用水の取水ができないことは問題である。

3.「災害と防災」
3−1 堤防を高くしたが(川幅を広げたが)川底が浅くなってしまっており、治水面に影響があると思われる。
3−2 河川周辺で宅地開発が進んでいるが、破堤などが起こった場合の危険性について住民の理解が希薄と思う。
3−3 ハザードマップ等の周知が十分でない。
3−4 山間地の田が荒れるなど流域の保水能力が低下している。
3−5 保倉川の分水路計画が中途半端になっている。
3−6 分水路計画の受益者と用地提供者との間の相互理解が不十分。
3−7 河川の地震・津波対策が重要である。
3−8 水害時にもNPOによるボランティア活動を期待したい。
3−9 内水対策が十分ではない。
3−10 保倉川の治水安全度が低い。
3−11 都市化や田の排水路整備により雨水の流出が集中するようになった。
3−12 河畔林が洪水被害軽減上重要である。

4.「共通事項・その他の事項」 
4−1 近年、海岸の浸食が著しい。
4−2 これまでの河川事業は景観や自然環境への配慮に欠けている。
4−3 川づくりにあたっては地域の合意形成が重要である。

「その他、不足事項、全体を通しての意見など」

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