第3回 関川流域委員会

『関川に寄せる想い』から抜粋した視点別課題 意見記入表 集計結果

「その他、不足事項、全体を通しての意見など」

整理番号

なし

1.委員会当日に提出された意見

  • 実際に関川の現場に行って、現在どのような問題や整備がされているか説明などしていただく機会がほしい。現場を知ると、もっと意見などしやすくなると思います。
  • 保倉川放水路の実現についての取り組みは、現実問題として住民の合意形成が面倒とは思うが、熱意をもって行政がリードしてもらいたい。
    • プレジャーボートの基地整備。
    • 保倉川上流の遊水池の造成。
    • 保倉川の計画的な浚渫。
    • 保倉川水系、戸野目川、重川、飯田川、桑曽根川の改修と保倉川の関連で総合的な計画が必要と思う。データーが手元にないが、行政で先行して対策を立案してほしい。
※【】内は「(2)課題」における回答種別

2.後日提出された意見

  • 各委員自身が万能でなく、私も関川流域全般について精通しているわけではない。過去・現在の問題と近い並びに遠い将来における問題を学習せねばならないと思う。
    • 抵抗のある保倉川放水路問題がどうなっているのか私も知らない。
    • 保倉川に係留してある遊漁船・プレジャーボートなどに、流域に生活(住民)している以外の人の持ち船や、長野県の人の持ち船がどの程度あるのかも知らない。
    • 県内の他一級河川に比し貧弱な関川中・下流域の河畔林草の実態(植生・規模)
    • 火山性水銀含有量の災害時並びに現状数値や渋江川からの水銀溶出量も知らない。
    • 委員以外の流域住民の意見をほとんど知るところがない
    • 平成7年7月の大出水後、一応治水と利水(農業用取水堰)工事が終わり、これからは河川環境の整備・保全に意を注いで頂きたいのに、たとえば、どこに瀬と渕を作り、生物多様性を図る重点区としたいのか等々、具体策や見解を聞かない。
    • 河川敷や氾濫原を広域化するところは無いのか。
    まだまだ知りたいことが多いのに、やはり限られた紙面で終わらねばならないと愚考し、ひとつの手法ではあるが少数から構成された委員の意見分布をまとめた「集計結果」に対する意見が記入し辛いことを述べさせて頂きます。
    行政がどのように対処してくれるのかに多大の関心を持ちます。

 

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