第3回 関川流域委員会

『関川に寄せる想い』から抜粋した視点別課題 意見記入表 集計結果

「環境と利用に関する事項」

整理番号

1−4

空白
1.委員会当日の集計結果

(1)

現状の認識
自然水銀の流入により魚類の食用規制がかかっており、問題である。

そう思う13、そうは思わない2、わからないどちらとも言えない3

単位:人
凡例:青色そう思う 赤色そうは思わない 白色わからない、どちらともいえない

(2)

課題
食用規制の緩和に向けた水銀対策を要する。

同意見11、違う意見2、補足修正意見4、わからない1

単位:人
凡例:青色同意見 赤色違う意見 緑色補足・修正意見 白色わからない

(3)

見解、理由等
  • むしろ強化すべき。【違う意見】
  • 調査資料がないので実態はわからないが。【同意見】
  • 費用との関係で考慮すべき。【補足・修正意見】
  • 川魚をどれほど食べているか疑問。食用規制の緩和という目的が正しいのかどうか。【補足・修正意見】
  • 水銀対策は食用規制のためだけではない。【補足・修正意見】
  • 「自然水銀」という確かな判定と、日常的監視が必要。【補足・修正意見

※【】内は「(2)課題」における回答種別

2.集計結果に対して後日提出された意見

  • 川魚利用の調査が必要。
  • 食用規制の根拠となる情報開示が今以上に必要である。
  • 水銀対策の必要性については61%と低いが、これは食用規制に重点を置いたからではないか。
  • 関川流域活性化の一手段として、全流程に内水面漁業権を復活させるべきである。
    遊魚の楽しさ(自然とのかかわり)が子供にも広まって欲しいのであって、現今ではウグイなどのコイ科魚類を喫食する人は少ない。
    県の工業用水取水堰を遡上しようとする天然稚アユの遡上量をみても、この自然の資源を流域住民をはじめ、利用しない状態は残念である。
    水銀暫定基準値(0.4ppm)を超えぬようになればよいので、皆で英知を寄せる要がある。
    漁業権の無い一級河川をもっているという屈辱感を委員各位は抱いていないのではないかとさえ思える。
  • 集計結果等に同意見。
  • 食用規制を徹底させる必要がある?

 

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