第3回 関川流域委員会

『関川に寄せる想い』から抜粋した視点別課題 意見記入表 集計結果

「環境と利用に関する事項」

整理番号

1−6

空白
1.委員会当日の集計結果

(1)

現状の認識
洪水時と渇水時の流量の変動が大きく、環境への影響も大きい。

そう思う15、そうは思わない1、わからないどちらとも言えない2

単位:人
凡例:青色そう思う 赤色そうは思わない 白色わからない、どちらともいえない

(2)

課題
水利用の見直しなどにより、一定の水量の確保を要する。

同意見13、違う意見1、補足修正意見2、わからない1

単位:人
凡例:青色同意見 赤色違う意見 緑色補足・修正意見 白色わからない

(3)

見解、理由等
  • 村の基幹産業の一つである農業用水として利用しているためやむを得ない。【違う意見】
  • 河川流量の変動も環境形成には重要。人工的なコントロールは慎重に行う必要がある。【補足・修正意見】
  • 関川特有の支流から河口までの距離の短さにもある。【補足・修正意見】
  • 水利用の見直しも大切であるが、森林・棚田の保全、保護による水資源の涵養も重要。【同意見】
  • 河川ごとに事情が変わると思う。関川については不明。【同意見】

※【】内は「(2)課題」における回答種別

2.集計結果に対して後日提出された意見

  • 同感である。
  • 関川水系のような河況係数の高いところでは、利水計画を見直し、維持水量を算出しても、流域の自然生態系の多様性の保全には足りないと思う。プラスを考慮するべきだ。
    自衛隊演習地の下手の渋江川の水生生物相は豊かである。
  • 農業用水で、用水路と排水路を完全に区別し、排水は用水に利用しないシステムと、両者を一本化している利用法が用いられている。
  • 集計結果等に同意見。
  • 全国的な傾向として、水無川があり、河川の水量が問題視されていることだと思う。
    総合的な整備を図る立場で、関川も再チェックをはかり、自然豊かな川となるようにすべきと思う。

 

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