第3回 関川流域委員会

『関川に寄せる想い』から抜粋した視点別課題 意見記入表 集計結果

「環境と利用に関する事項」

整理番号

1−1

空白
1.委員会当日の集計結果

(1)

現状の認識
高度成長期前には川で洗濯をしたり水遊びをしたりと、生活の中に水辺が位置付けられていたが、現在は川から遠ざけられている(離れている)。

そう思う15、そうは思わない2、わからないどちらとも言えない1

単位:人
凡例:青色そう思う 赤色そうは思わない 白色わからない、どちらともいえない

(2)

課題
再び、生活の中に川を位置づけるような取り組みを要する。

同意見13、違う意見0、補足修正意見3、わからない2

単位:人
凡例:青色同意見 赤色違う意見 緑色補足・修正意見 白色わからない

(3)

見解、理由等
  • 川は人間にとっては命の源。生活の中に川を位置づけるということは、即環境の保全につながる。【同意見】
  • 特定の箇所を整備する。水質を改善する。【補足・修正意見】
  • 家庭生活が変化しており、実効性があるのか。【補足・修正意見】
  • 河川の性質を理解した上で、生活の中に位置づける。【補足・修正意見】
  • 著しい生活様式の変化に対処していくのは難問題であると思います。【わからない】

※【】内は「(2)課題」における回答種別

2.集計結果に対して後日提出された意見

  • 生活様式が変化しているが水質改善に努力する必要がある。
  • 80%を超える人が「川から遠ざけられている」と答えている。予想通りだが、きれいな水質を取り戻し、少しでも川に人を呼び寄せる努力は必要だ。
  • 河辺もしくは川の中で何かをするという生活が失せてしまったのでは。1995.8から開始した調査で、県境一之橋から下流までの間に目撃できなかった。復活は容易でない気がする。災害が遠ざけたのだろうか。
  • 河川の規模によって水辺の利用法が異なるのではないか。
  • 集計結果等に同意見。
  • 補足、修正意見も当然と思われる。
  • 家庭生活・生活様式の変化等、社会背景があるが21世紀の環境を考える場合、生活の中に川を位置づける立場で、委員会内で合意をはかりたい。
  • 著しい生活様式の変化に対処していくのは難問題だと言う意見がありましたが、むしろこういう意見を大切にして、著しい生活様式の変化に施策が対応していくのだと思う。
  • 年齢による意見の違いが見られるかも知れません。

 

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