第3回 関川流域委員会

『関川に寄せる想い』から抜粋した視点別課題 意見記入表 集計結果

「災害と防災に関する事項」

整理番号

3−12

空白
1.委員会当日の集計結果

(1)

現状の認識
河畔林が洪水被害軽減上重要である。

そう思う13、そうは思わない0、わからないどちらとも言えない5

単位:人
凡例:青色そう思う 赤色そうは思わない 白色わからない、どちらともいえない

(2)

課題
河畔林の洪水被害軽減対策上の位置づけが必要。

同意見14、違う意見0、補足修正意見0、わからない3

単位:人
凡例:青色同意見 赤色違う意見 緑色補足・修正意見 白色わからない

(3)

見解、理由等
  • どの程度を河畔林といえるのか分からない。【わからない】
  • 河畔林としてふさわしい木の選定が必要である。【同意見】
  • 河畔林の主要な役目は、洪水流速軽減と土砂流入抑制。洪水危険の形態に応じた措置が必要。【補足・修正意見】
  • どの程度の能力を有するのか科学的に見極める必要がある。【同意見】
  • この取り組みは3−7(地震・津波)に共通する点も生れてくる。【同意見】
  • 有効な河畔林の研究、普及対策の必要がある。【同意見】
  • 実態はよくわからないが、河畔林の整備はどうすればよいかわからない。河畔林のため水の流れが悪くなるといって、戸野田川上流で何本か伐採したことがある。逆に大木を伐採すると、河畔が崩れるといって残した所もある。【同意見】

※【】内は「(2)課題」における回答種別

2.集計結果に対して後日提出された意見

  • 同感である。
  • 28%の人が「わからない・どちらともいえない」と答えている。河畔林に対する理解を深めてもらうような対策を。
  • 河畔林の存在が、氾濫を防いだり、軽減したりした例は、県内で最近でもいくつも見、経験した。流程(上・中・下流)に応じて樹種を選定し、育成すべきであろう。それぞれの河川の特徴に応じて(水文学的)、工夫すべきで、スタンダードはない。
  • 河畔林の適性があるので選択が重要である。
  • 同意見。
  • 補足、修正意見のように措置が必要である。
  • これからの河川整備に重要な点だと思う。論議を深めたい。

 

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