第3回 関川流域委員会

『関川に寄せる想い』から抜粋した視点別課題 意見記入表 集計結果

「災害と防災に関する事項」

整理番号

3−1

空白
1.委員会当日の集計結果

(1)

現状の認識
堤防を高くしたが(川幅を広げたが)川底が浅くなってしまっており、治水面に影響があると思われる。

そう思う9、そうは思わない2、わからないどちらとも言えない5

単位:人
凡例:青色そう思う 赤色そうは思わない 白色わからない、どちらともいえない

(2)

課題
川底が浅くならないよう対策を要する。

同意見8、違う意見0、補足修正意見3、わからない5

単位:人
凡例:青色同意見 赤色違う意見 緑色補足・修正意見 白色わからない

(3)

見解、理由等
  • 川底での浚渫は汚染源の拡大等も危惧され、実施するなら調査が必要。【補足・修正意見】
  • 大切なことではあるが、今までの工法ではなく、環境を配慮したものが必要と思う。【補足・修正意見】
  • 河床上下動の正確な情報伝達が必要。【補足・修正意見】
  • 海面がある程度きまっているので海の近くでは川底を深くしても流水しない。【同意見】
  • 場所によっては河床低下が問題となる?【わからない】

※【】内は「(2)課題」における回答種別

2.集計結果に対して後日提出された意見

  • 海面がきまっているので川底を深くしても限度がある。
  • 堤防を高くして道路にしたらよい。他県によく見られる。
  • 56%と50%と極端に低いが、これは私も含めて質問の意味が理解できないか、システムがわからないためだと思う。
  • 掘削すべきところ、河床低下を防がねばならぬところ、感潮帯で塩水くさびの存在により海水が停滞するところなどを見極めて浚渫する要がある。流域によっては浚渫泥に水銀等が含まれ、処置に対策を講ぜねばなるまい。
  • 集計結果等に同意見。
  • 川底の浅いという実感が薄いと感じた。(30%の人がわからないと答えている)
  • どこまでが危険でどこまでが安全か、専門家の意見を聞くべき。
  • 保倉川が関川河口部に合流するのは(近世初期河村瑞賢の進言)自然状態ではない。そのため、堆積土が多いうえに逆流しやすい。

 

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