地域の資源
RESOURCES
昭和57年に上越新幹線開通を記念し建設された大鳥居は高さ30.16m、柱間20m、額の大きさは畳12枚分もあります。
鳥居越しには霊峰弥彦山を望むことができ弥彦村のシンボルとして存在感を示しています。
広々とした越後平野の中央にそびえたつ弥彦山の麓に鎮座する彌彦神社は、万葉集にも詠われる古社であり越後開拓の神として信仰の厚い神社です。
毎年11月1日~24日まで彌彦神社境内にて新潟県菊花展覧会が開催されます。愛好者が1年間丹精込めて作られた約2000鉢もの菊が並ぶ菊まつりは出品者数・出品品目において全国随一の規模を誇ります。
弥彦山山頂にあるヤヒコザクラは「白山桜」の変種で、日本における桜の大家、三好学博士によって大正9年(1920)に学名を「ヤヒコザクラ」と命名されました。
弥彦山からの眺めが楽しめる総延長13.7kmのドライブコース。山頂駐車場に車を止めて、眼下の日本海に沈む夕日を眺めることができます。(※冬期間は通行止)
約4万坪にも及ぶ広大な公園。渓流、高台、トンネルなどが美しい調和を保ちます。春の桜、新緑とツツジ、秋の紅葉、冬の厳寒と年間を通して四季折々の美しい風景を楽しむことができます。