運が良ければ、蜃気楼シーズンに道路沿いの蜃気楼展望地で蜃気楼を見ることができます。晴れた日には、僧ヶ岳や毛勝三山の北アルプスの山並みを仰ぎ見ることのできる県内有数のドライブコースです。
蜃気楼は、温度の異なる大気層で光が屈折し、遠くの風景が伸び上がりや反転などの像変化を起こす現象です。
魚津市内からは、北アルプス立山連峰をはじめ、日本三霊山の一つである立山や日本百名山の剱岳、薬師岳、白馬岳など3,000m級の山々を望むができます。さらに、後立山連峰の朝日岳や雪倉岳、鉢ケ岳なども眺望できます
富山市水橋から魚津市にかけての沿岸域に、多くのホタルイカが押し寄せることから、沖合700間(約1.3km)までの海面が、国の特別天然記念物に指定されています。
「たてもん祭り」と伝統芸能「せり込み蝶六」踊りの華麗な街流し、魚津港の台船から花火を打ち上げる「海上花火大会」、「経田七夕祭り」などが開催されます。"じゃんとこい"とは、せり込み蝶六のお囃子の合いの手で、「たくさん来てください」という意味です。
蜃気楼の見える街 魚津”を舞台に、毎年4月下旬の日曜日に開催されるマラソン大会です。運が良ければ、蜃気楼を眺めつつ走ることもできます。
日本海側最大級の大観覧車やバイキングなどの楽しい乗り物が豊富。夏には海水プールもオープンし、ファミリーやカップルに大人気。海の見えるバーベキュー広場や休憩所、売店もあり、また、魚津水族館も隣接しており、1日たっぷり楽しめる施設です。
魚津埋没林は、約2000年前に河川氾濫や海面上昇により埋没したもので国の特別天然記念物に指定されています。
博物館では、水中展示館や乾燥展示館などで埋没林を保存しているほか、蜃気楼の発生メカニズムを300インチ大画面のフルハイビジョンで映像紹介しています。