弥陀ヶ原火山噴火緊急減災対策砂防計画
日本には現在、111の活火山があり、富山県には唯一「弥陀ヶ原火山」が存在しています。
平成27年に活動火山特別措置法が改正され、弥陀ヶ原火山では富山県、富山市、立山町、上市町が火山災害警戒地域に指定され、警戒避難体制の整備を特に推進すべき地域となりました。
立山砂防事務所では弥陀ヶ原火山が火山活動の活発な火山であることから、噴火時に発生が想定される火山災害の被害をできる限り軽減(減災)するための防災対策のうち、砂防部局が実施する対策を平成31年から令和3年にかけて検討し、「弥陀ヶ原火山噴火緊急減災対策砂防計画」としてとりまとめました。