雪国楽校応援隊通信 第2号

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広神西小学校(10月20日)

広神西小学校4年生が砂防について学習しました。講師は湯沢砂防事務所調査課の杉本課長と小野係長です。
「魚沼の自然と災害について」のビデオを見た後、玄関前で土石流模型実験を行いました。ちょうど休憩時間だったため、4年生以外の児童たちも集まっていました。模型の土石流が家を押し流した様子に、児童たちはビックリ。
またバスに乗って実際の砂防えん堤を見学。児童からは「模型実験で見たように、上流にはいっぱい土砂がたまっているの?」「とても大きいけど、えん堤の上の幅はどれくらいあるの?」など様々な質問がとび出しました。
(校内で学習)

まず「魚沼の自然と災害について」のビデオを見ました。監視カメラがとらえた土石流の映像に、児童から驚きの声があがります。

校舎の玄関前で土石流模型実験を行いました。砂防施設が整っていない模型では、土石流に見立てた砂利が下流の橋や家を押し流してしまいました。
(砂防えん堤の見学)

バスで中子沢砂防公園へ行きました。公園の奥に砂防えん堤が見えています。この公園はえん堤の工事の際に出た土を再利用して作られています。

公園奥にある塩ヶ沢砂防堰堤。近づいてみるとその大きさに児童たちはビックリです。