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広神東小学校(9月26日)
広神東小学校4年生が学校近くの羽根川で水生生物の観察を行いました。講師は元新潟県内水面水産試験場に勤めていた関泰夫さんです。
関さんに水生生物のとり方を教わると、児童たちはいっせいに川へ入りました。少し冷たい水に戸惑っていた児童たちですが、川に慣れてくるとカジカやドジョウ、ヤゴなどたくさんの水生生物を捕まえることができました。
最後に関さんから「短い時間でしたが、たくさんの生物がこの川にいることが分かりました。その川にいる生き物で、川がきれいかどうか、わかるんですね。身近にあるこの川を大切にして下さい。」とお話がありました。
関さんも児童と一緒になって、水生生物をとります。 |
「この生物はなんですか」関さんに質問している児童。「これはめずらしいカゲロウですね。」と関さんもびっくり。オオフタオオカゲロウという生物でした。 |
(土砂災害と砂防の学習)
班ごとにつかまえた水生生物を記録します。生物のイラストを描く児童もいました。 |
班ごとにつかまえた生物を発表しました。魚のほかにカゲロウやトビケラの仲間も多く見つけることが出来ました。 |
◆◇今回、羽根川で見つけた水生生物◇◆
シマドジョウ、マドジョウ、ウグイの子、カジカ、メダカ、ヌカエビ、コオニヤンマ(ヤゴ)、ヒル、
ヒラタドロムシ、ヒラタカゲロウ、マダラカゲロウ、オオフタオオカゲロウ、ヒゲナガカワトビケラ、
シマトビケラ、エグリトビケラ、ニンギョウトビケラ