広神東小学校 (9月18日)

 以前行った水生生物観察に続き、広神東小学校4年生の水質調査に支援を行いました。場所は学校近くの羽根川で、講師は元高校教諭の荒川勝利さんです。  橋の上から羽根川を見学。児童にとってはいつも見ている川ですが、川の左右、瀬と淵があることなどを教わりました。河原では、川の水をくみ、においをかいだり、透明度を調べたり、川の水質について調べてみました。川へ入り、流れの強さの実験も行いました。  児童からは「石の流れ実験で、川の真ん中で調べてみたら、結構大きい石も流れていったのでびっくりした。」「川のきれいなところの水をすくって透明度を調べてみたら1mは見えたのに、ちょっと濁った水を入れたら8cmまでしか見えなかったので、びっくりした。」との感想がありました。


橋から、羽根川を観察。川には左右があり、
曲がって流れることを教わりました。

川の水ににおいはあるかな?一人ずつ確かめます。

こちらでは、川の流れについて実験です。どのくらいの大きさの石が流されていくのか、川のどのあたりで流れが速いのか体験中。

川の水の透明度を計ります。川の水は80cmの深さでも、きれいに目標物が見えました。


「透明度を測った時、ちょっとでも濁っていたら全然見えなかった。」「川の真ん中では、大きい石が流れていった」などの感想がありました。