秋晴れとなった当日。広神東小学校4年生の水生生物観察に支援を行いました。場所は学校近くの羽根川で、講師は新潟県内水面水産試験場にお勤めだった関泰夫さんです。
関さんから水生生物のとり方を教わると、児童達は一斉に川へ入ります。羽根川で数多くのヒラタカゲロウやトビケラの仲間など、きれいな水にすむ生物をたくさん見つけることが出来ました。
「虫が面白い動きをしているので、関さんに聞いたら、ヤマトビケラが脱皮しているところだった。初めて見た。」「水生生物の卵を見つけたよ。」など、児童達の発見をたくさん聞くことが出来ました。
班に分かれて、水生生物を見つけています。あちこちで「見つけたー!」という元気な声が聞かれました。 |
種類が分からない生物は関さんに教えてもらいました。 |
「水生生物が脱皮したところを初めて見たよ」「大きい虫から小さい虫までたくさんとった」と児童達からの感想が聞かれました。 |
関さんからは「川にはたくさんの生物が住んでいることを覚えていて下さい」とお話がありました。 |
◆◇今回、羽根川で見つけた水生生物◇◆ ヒラタカゲロウ(多数)、ヘビトンボ、カワゲラ、ヒゲナガカワトビケラ、チラカゲロウ、タニガワカゲロウ、ヤマトビケラ、カジカ、ドジョウ、ウグイの子など |
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ドジョウ | ヒラタカゲロウもたくさん とることが出来ました |
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