国土交通省北陸地方整備局信濃川下流河川事務所 やすらぎのしなのがわ

蒲原大堰・中ノ口川水門:どんな効果が?

堰と水門の役割

普通の時

 蒲原大堰は、越流ゲートと非越流ゲートを開閉させることにより水の調節を行います。また、魚や船が堰を通れるように、階段式や閘門(こうもん)式の魚道と、舟運用のゲートを設けました。

水門と堰がなっかたら

普通時 水門と堰がなかったら

水門と堰があるから

普通時 水門と堰がある
普通時 ゲートの動き

洪水の時

 洪水になったら、蒲原大堰のゲートを全開するとともに、中ノ口川水門のゲートを開閉することによって流れる量を調節します。
 信濃川の堤防の整備が進んだことにより、中ノ口川へ流れる量を減らすことができるようになったため、平成22年3月5日に操作規則を改定し、中ノ口川水門のゲートの高さを変更しました。(5.30m→4.60m)

水門と堰がなっかたら

洪水時 水門と堰がなかったら

水門と堰があるから

洪水時 水門と堰があるとき
洪水時 ゲートの動き