国土交通省北陸地方整備局信濃川下流河川事務所 やすらぎのしなのがわ

信濃川の生きものたち:エビ・カニ/貝類

 信濃川下流にはエビ・カニ類が6種類、貝類が10種類います。
 エビやカニは水際(みずぎわ)の植物の根元や泥がたまったところに良く見られます。
 貝類は泥や砂の川底で見られます

クロベンケイガニ
  • 河口の近くにある泥の湿地周辺に穴を掘って住む。
  • 約35mm
クロベンケイガニ
テナガエビ
  • 河口や湖、池などにすむ。特に河口や海の水が混じる汽水域(きすいいき)に多い。
  • 約90mm
  • 新潟県準絶滅危惧種
テナガエビ
モクズガニ
  • 川の上流から河口まで広くすみかとする。
  • 約60mm
モクズガニ
オオタニシ
  • 川や湖沼、潟のどろ底にすむ。
  • からの高さ6〜7mmの巻き貝,からの直径4〜4.5mm
オオタニシ
カラスガイ
  • 川や湖沼、潟のどろや砂にすむ。
  • からの直径4〜4.5mm
  • 環境省:準絶滅危惧,新潟県:準絶滅危惧種に指定されている
カラスガイ
マシジミ
  • 川の中流から上流の砂底に群をなしてすむ。
  • からの大きさ40mmからの高さ30mmの二枚貝
  • 新潟県:準絶滅危惧種
マシジミ
ヤマトシジミ
  • 河口の砂底に群をなしてすむ。
  • からの大きさ40mmからの高さ30mmの二枚貝
ヤマトシジミ