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大川ダムについて

大川ダム水源地域ビジョン-ビジョン査定への取組み-

ビジョン査定とビジョン推進は違います -ビジョン実現のための2つの段階-

ビジョン査定とビジョン推進

水源地域ビジョンの実現のために、2つの段階を経ることになります。

まず、水源地域ビジョンの内容を決めて、どのように進めていくかを決める「水源地域ビジョンの策定」という段階があります。そしてふたつめは、策定されたビジョンの内容にしたがって実際に活動や支援を進めていく、「水源地域ビジョンの推進」という段階です。

ビジョンの策定では、ビジョンが目指すものをみんなで考えテーマを決定し、魅力的な地域をつくっていくための手始めとして、どんな活動ができるか(ビジョンメニュー)アイデアを出し合い、そしてその活動を誰がどんなかたちで、どのように協力しながら行動していくか(ビジョン推進体制)を決めます。

平成13年度から14年度にかけて、大川ダム水源地域ビジョンの策定を行いました。このサイトは、その結果を受けて公表しており、また、このサイトそのものがビジョンの推進活動の一環となっています。

大川ダム水源地域ビジョン策定委員会

平成13年度~14年度にわたり、大川ダム水源地域ビジョンの策定を行うための組織を設置して、会議が開かれました(計3回)。その組織は「大川ダム水源地域ビジョン策定委員会」と呼ばれるもので、このサイトの内容も、策定委員会での協議結果を受けたものとなっています。

「大川ダム水源地域ビジョン策定委員会」のメンバーは、地域住民の代表者、NPOなどの活動団体、自治体、河川管理者などによって構成されています。ここでは、地域に関わる人や団体が一緒になって地域を良くしていこうと、様々な意見やアイデアの交換がなされました。

なお、この「大川ダム水源地域ビジョン策定委員会」は、ビジョン策定とともにその役目を終えましたが、今後はビジョンを推進していくことを目的とした「大川ダム水源地域ビジョン推進協議会」の前身組織として、これから組織されていく推進体制へのバトンタッチを行うこととなります。

大川ダム水源地域ビジョン策定委員会メンバー

委員会の開催及び協議概要

第1回 大川水源地域ビジョン策定委員会
開催日・会場
平成14年1月15日 会津若松市 平安閣 左近の間
協議概要
今後の協議を進める上で、最初に委員会内での共通認識を持つために、地域の概要や関連計画などの説明を行いながら、地域における特徴や抱える問題などについて協議を行いました。
第2回 大川水源地域ビジョン策定委員会
開催日・会場
平成14年3月13日 会津若松市 平安閣 左近の間
協議概要
第1回委員会及び座談会での意見をとりまとめて提出された、ビジョンの方向性とテーマ案につちえ協議を行い、ビジョンの最終案作成に向けた考え方をまとめました。
第3回 大川水源地域ビジョン策定委員会
開催日・会場
平成14年10月21日 会津若松市 サンパレス会津 ガーネット
協議概要
大川ダム水源地域ビジョンの最終案についての承認を得ました。また、当日用意した一般配布用のパンフレット案について協議し、ビジョン推進活動開始の足がかりとなるようにしました。
大川水源地域ビジョン策定委員会の様子大川水源地域ビジョン策定委員会の様子大川水源地域ビジョン策定委員会の様子
大川ダム水源地域ビジョン「座談会」の開催

大川ダム水源地域ビジョンの策定にあたっては、策定委員会の付属組織として、「座談会」を設けました。座談会には、現在、各方面において地域内で活躍している方々に集まってもらい、ビジョン策定に向けた意見やアイデアを出してもらいました。この座談会での協議内容は、ビジョン策定方針を決定する上で重要な位置づけとなっています。

大川水源地域ビジョン座談会

【開催日・会場】 平成14年1月30日 会津若松市 サンパレス会津 紫雲ホール

座談会の位置づけ
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