最後に・・・


  夕方の5時、「アルプス紀行」一行は、ケガもなく、ほぼスケジュール通りに、
松本砂防事務所に到着しました(^o^)
 皆さんお疲れのようでしたが、今回の「アルプス紀行」について大変満足されたご様子でした。

 「また次回も楽しみにしているよ」というような言葉を聞くと、本当にうれしいです。
 「ありがとう」と言われると、こちらこそ色々勉強をさせていただいて感謝の気持ちになります。

 また、次回皆さんとお会いできるのを楽しみにしておりますm(_ _)m

 解散式の様子です。







      みんなで記念撮影です。


最後に皆さんから頂いたご意見・ご感想をお載せしたいと思います。

●砂防に対する知識がほとんどなく参加させていただきましたが、皆様がいろんな事を知っていて意識の高いことに驚きました。もっと関心をもって、次回には参加させていただきたいと思います。
●所長様はじめ職員の皆様に感謝いたしておりますと共に、後の三回の講座もよろしくお願い申しあげます。
●第2回目に姫川に行かれるとのことですが、有料でもいいから糸魚川−静岡構造線の断層の境界の現場が見たいと思います。(希望)大変有意義でした。
●砂防堰堤の土砂が、ある程度堆積してから機能を発揮するという説明がわかり辛かったようです。私も帰ってからテキストを読んでやっと理解できました。第一回目、私が今日まで自然災害に遭遇しなかったのは偶然ではなかったのだと実感しました。二回目以降も楽しみです。ありがとうございました。
●今回、自分の生活している近くで、知らない場所、知らない知識、知らない歴史、知らない恐さ、すべてが目からうろこでした。また、それぞれの場所で専門の方々の説明で非常にわかりやすく、ありがたかったです。また日ごろ、砂防について感心も重要性も感じませんでしたが、毎年のように繰り返される災害などの事例で、ものすごく必要性を思いましたし、最近の地震の大きさ、多さにも必要であると改めて感じる次第です。
●堰堤が私たちの生活や資産を守ってくれてることに感謝です。
●災害とか砂防について知識が無く、天災は起こっても仕方ないんだ、起こらないことを願う(祈る)くらいの認識しかないなか、本講座に参加させていただき、勉強の機会をいただきましたことに感謝申しあげます。
●大勢の職員の方々に、サポートしていただき大変感謝しておりますが、座学以外の時に、職員と受講生との間にもっとコミュニケーションがあれば、一層砂防教育の実があがると思います。
(講師の声が聞こえなかったり、長い列になったりすると話がわからなくなることに対して、講師の補佐という意味に於いて−単純に受講生3〜4人に対して1人のプロが付く勘定)
●第一回目砂防事務所の方々、十数名も付き添ってくださり、また、建設事務所、新潟の専門職の方も講義くださり、微に入り、細に渡る講座を受け、本当にありがとうございました。乗務員の方も運転技術がよく安心して乗車できました。皆々様によろしくお伝えください。次回が楽しみ。


 さて・・・

 次回は7月29日(土)に白馬村・小谷村そして、新潟県の糸魚川市の現場を視察に
行きますので、是非その結果報告を楽しみにしてください。