雪国楽校応援隊通信 第1号

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広神東小学校(7月20日)

広神東小学校4年生が学校林にて、森と水の関係について学習を行いました。講師は、湯沢みどりの会の南雲實さんです。
学校林までの途中で、南雲さんが広葉樹や針葉樹など、木の種類について説明しました。また、子どもたちは自分達のテーマにそって植物を採取したり、昆虫を観察したりしていました。
学校林に着くと、林の中に入り観察しました。「地面がふかふかしている」「倒れている木があったり、小川が流れているよ」など、初めて入る林に興味津々の子どもたち。南雲さんは、「雨が降ったあと、木や植物が水を貯えています。植物が水をどれだけ蓄えるか、実験をしてみましょう。」と、草に水をかけ、重さを比べてみました。 また、土を垂直に掘り、その断面を観察。掘った穴からみるみる水が染み出してきて、みんなびっくり。土の中に、水分がたくさんあることが分かりました。

学校林までの途中、南雲さんより木の種類の話や葉のつき方の話がありました。

学校林に入り、森と水についてのお話を聞き、植物が、雨水をどれだけ貯えるかを実験しました。

講師の話を聞き、わかったことを、熱心にメモしています。

林の土を垂直に掘って見ました。50cmの深さの所から水が染み出してきました。
お手紙をいただきました!
今回、支援した広神東小4年生、石打小4年生の皆さんからお便りをいただきました。 皆さん、お便りありがとうございました!!