荒川水系河川整備計画策定

第4回荒川水系流域委員会を開催

第4回荒川水系流域委員会が下記のとおり開催されました。
日  時: 平成14年9月6日(金) 10:00〜12:00
場  所: 関川村農村交流センター「の〜む」
議事次第:
開会挨拶
議 事
1. 流域委員会の運営について
1) 委員会規約の変更について
ア.規約本文の変更について
イ.委員の変更について
2) 今後のスケジュール説明

2. 河川整備基本方針について
1) 委員会規約の変更について
2) 今後のスケジュール説明
3) 質 疑

3. 河川整備計画について
1) 現状と課題について
2) 意見交換
4. 地域の意見の聴取方法について

閉 会





【委員会資料】
荒川水系流域委員規約(改正案)
荒川水系流域委員会名簿(変更)
荒川水系流域委員会の進め方(案)
新しい河川整備の計画制度(PDF)
荒川水系河川整備基本方針の概要(PDF)
荒川の現状(PDF)
川の資料室アンケート結果(PDF)
荒川水系流域委員会(現地調査)における主な意見

【議事録 −主な意見−】
1. 河川整備計画策定に向けた荒川の現状と課題について
昔の河川環境の回復という方向を出して検討すべきである。
河川整備計画の策定に当たっては、荒川3港の繁栄を初めとした荒川の歴史的背景を考慮したものとすべきである。
直轄区間だけでなく、県管理区間も含めた水系全体の議論も必要である。
国土交通省が所管していない施設についても、魚類の遡上について一般的な考え方が必要である。
浸水想定区域図は、低い洪水流量の場合の想定区域も明示しておくと分かり易い。

6. 住民意見聴取について
地域の方々の生の声を聞く意味からも住民説明会が必要である。
住民説明会は、一括ではなく、数カ所に分けて説明会を実施する必要がある。
小中学校を通して各家庭にアンケートすることも考えられる。

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