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羽越河川国道事務所では自然災害に対して安全で安心して暮らせる地域を築くため、羽越地域の人々を守り、生活を支える河川改修事業を計画的に行っています。 |
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羽越河川国道事務所では、平成16年3月10日に「荒川水系河川整備計画を策定し、概ね30年間の河川整備の目標を取り決め、整備を進めています。 現在は、洪水を安全に流下させるため、河道掘削を実施しています。 |
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水辺は貴重な水と緑の空間であり清流荒川と緑の堤防は人々の心に潤いを与えてくれます。そのため荒川では河川の緑化を推進し、また堤防の補強に役立つ治水事業として桜堤モデル事業を実施しました。 |
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荒川では、昭和42年の羽越水害を機に河川改修が進捗し、洪水による撹乱の規模と頻度が小さくなり、「たんぽ=(湧水ワンドの地域呼称)」が減少し、貴重なトミヨをはじめとする魚類の生息環境が悪化してきました。また、中州の樹林化の進行等により、かつて広がっていた礫河原も失われつつありました。このため、本事業により、トミヨをはじめとする魚類にとって重要な環境である「たんぽ」の保全再生と、荒川らしい「礫河原」の再生を目指します。 |
![]() 羽越河川国道事務所では水と自然と人が共存する安全できれいな川を保全するために、河川施設の維持・補修や危険箇所の巡視、警報の発令等、幅広い河川管理業務を行っています。 また、荒川等においては年2回、堤防などの除草を行っています。除草した刈草はリサイクル推進の考えから、可能な限り有効利用するために、おもに梱包して近隣の希望者へ配付しています。
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この演習は、羽越水害の悲劇をもう一度思い起こし水防と治水事業の充実強化を図るため、行政と地域が一体となって行動していく必要性の再確認を目的としています。 |
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