山腹工模式図

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どんな植物をどのように植えるか、昔から研究されていました。

大雨や地震で山がくずれたところに雨がふると、表面から土砂が流れ出し、また新しいくずれを起こして、どんどん広がっていきます。
こういうところは、斜面が急になっているため、木の苗を植えても根づかないうちに流されてしまいます。そこで、

  • 基礎工事をして
  • その土地に合った植物をえらんで
  • 種をまいたり、苗を植えたりするのです。

これを山腹工とよびます。