水生生物調査
2008年度 水生生物調査
2008年9月5･10日
小須戸小学校の5年生51名、臼井小学校の4年生48名による水生生物調査を行いました。
水生生物調査は､一般住民の皆さんに参加を呼びかけ､水生生物による簡易水質調査を行い､多くの方々に川に親しみ､川を理解し､信濃川の状況を再確認してもらい､水質改善の必要性や河川愛護の重要性を認識して頂くのが主な目的です。
総合学習の一環として小須戸小学校の5年生と臼井小学校の4年生の生徒さんが、1学年全体で水生生物調査を行いました。総合学習なので、夏休み期間中の調査ではなく、昨年同様９月に調査し、調査日は各小学校につき１日、計２日間で行いました。
子供達は、普段触れる機会が少ない水生生物を観ては驚き、触れては驚きの楽しい時間を過ごしました。
信濃川下流の調査では、「ヤマトシジミ」「スジエビ」等の少し汚い水で生息する生物を採取しました。
水生生物調査を通して、自然の大切さ、河川環境を肌で感じる大切な時間をすごせていただけたと思います。
9月5日 小須戸小学校
9月10日 臼井小学校
