国土交通省北陸地方整備局信濃川下流河川事務所 やすらぎのしなのがわ

環境モニタリング調査:生物生息状況調査結果

環境の特徴

 金衛町海岸の環境は、地形や構成する材料などから、以下のような種類に分けられました。

区分 調査項目 調査内容 調査風景 調査結果 図鑑
陸域 植物 堤防から汀線までの間に9つの測線を配置し、植生の生育状況を調査しました。
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鳥類 砂浜部全域を見渡せるように定点を設置して出現する鳥類(主に水鳥)を観察しました。
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昆虫類 植物の調査測線において、任意採集やピットフォールトラップにより採集しました。
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両生類・
爬虫類・
哺乳類
各調査の実施時、現地において海域とかかわりの深い両生類・爬虫類・哺乳類が観察された場合に記録しました。
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海域

汀線

付着
基盤
底生動物 50cm角のコドラートを用い、枠内に生息する底生動物を収集しました。また浜部では目視観察による底生動物の観察を行いました。
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魚類 汀線部では、汀線ネットによる採捕や潜水観察を実施しました。また沖部では刺網による採捕を行いました。
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海藻・
海草類
陸上部では目視観察により、また水中部は箱めがねや潜水により観察を行いました。
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付着生物 50cm角のコドラートを用い、枠内の付着生物を採集しました。また潮上帯から海底までの付着生物の生息状況を観察しました。
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プランクトン プランクトンネットやバンドーン採水器を用いて採集しました。
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