従来の砂防堰堤は、落差が大きくて魚は堰堤上流へ、のぼれませんでした。
そこで、落差を小さく区切って、魚が少しずつのぼっていけるように改良して、堰堤の上下を行き来できるようにしたのが魚道(ぎょどう)です。