阿賀川について
もっとたのしく!あががわ-阿賀川ものしり探検ガイド-
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- 川で遊ぶときの4つの約束
楽しく安全に遊ぶために、みんなに守ってほしい約束。お友だちにも教えてあげてね。

1.楽しい川にもキケンはいっぱい
楽しい川にもキケンはいっぱいあるんだよ。川遊びに行くときは、つぎのことをかならずまもってね。
- ひとりでは行かない。
- 家の人にかならず行き先をつたえる。
- こわいと思ったら、すぐひきかえす。
- はじめての川はとくに注意(ちゅうい)する。
- 川上の大雨で急に水が増えることがあるので注意(ちゅうい)する。

2.川に入ってはいけないとき
ふだんは静かな川でも、大水になると、流れがはげしくなるんだ。
つぎのようなときには、大水になるかもしれないので、川に入ってはいけないよ。
- 雨がふったあと。
山にふった雨が川にとどき、君のところに流れてくるまで、少し時間がかかるんだ。いまはだいじょうぶでも安心できないよ。 - 上流(じょうりゅう)の方の空が暗いとき。
川の上流の方は、雨がふっているかもしれないよ。 - 水がにごっているとき。
空が暗いのは、そこに雨をふらす雨雲(あまぐも)があるしるし。水がにごっているということは、山の土が水にまじっているせい。どちらも山では、雨がふっているかもしれないね。 - いつもより水かさが多いとき。
もっと増水(ぞうすい)するかもしれないよ。ひざより深いときはぜったいに入らないように。 - サイレンがなっているとき。
サイレンはダムが放流(ほうりゅう)する知らせだよ。


3.こんなところには行かないでね
プールやおふろの中ではカラダが軽くなって浮(う)くよね。水の中ではカラダが軽くなるから流されるんだ。こんなところには、行かないでね。
- 自分(じぶん)のひざより深いところ
水がひざより上にあると、水のチカラが強くなって歩けなくなるんだよ。 - 流れが急(きゅう)なところ
じょうずに歩けなくなって、ころんじゃうよ。 - 水がにごっているところ
川のそこが見えないと、どれくらい深いかもわからないし、そこにどんな石やデコボコがあるかもわからない。あぶないよね。 - 人がいないところ
流されてもだれも助けてくれないよ。


4.川に流されたら…
川に流されたときのこと
- 友だちが流されたとき
助けようととびこんではいけません。君までおぼれてしまいます。
近くに水に浮くもの(うきぶくろ・木)などがあれば、友だちになげてください。すぐに大人の人をよびましょう。 - 自分(じぶん)が流されたとき
自分がながされてしまったら、あわてずまず息(いき)ができるようにし、あおむけ(おなかを上にする)になります。あとは、川の流れに身(み)をまかせます。
川で楽しく遊ぶために守ってほしいコト。4つのやくそくをしてもらいました。
やくそくごとを守って「水難事故(すいなんじこ)」にあわないようにしましょう。
お問い合わせ
阿賀川水難事故防止対策連絡会
〒965-8567 福島県会津若松市表町2-70
国土交通省 阿賀川河川事務所 管理課
TEL:0242-26-6441