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阿賀川について

阿賀川の地形と地質

地形

阿賀川流域の地形は東は奥羽山脈、西は越後山脈、南は帝釈山脈、北は吾妻山と飯豊山とを結ぶ連峰に囲まれ、2,000m級の山々が周囲にそびえているほか、南北40km、東西12kmの細長い会津盆地や猪苗代湖をはじめとする多くの湖沼群が存在し、これらは大きな観光資源にもなっています。

会津盆地より金川丘陵と猫魔火山写真

会津盆地より金川丘陵と猫魔火山

阿賀川の地形

地質

阿賀川流域の地質は、山間部は白亜紀から第三世紀にかけて形成された安山岩、花崗岩が分布し、一部に火山破屑物も分布しています。平地部は第四紀沖積層で占められています。

また、日橋川流域の猪苗代湖東沿には断層線が南北に走っています。

阿賀川に露出する和泉層と七折坂層(会津坂下町長井)写真

阿賀川に露出する和泉層と七折坂層(会津坂下町長井)

阿賀川の地質
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