環境学習イベント:第二回にいがたなぎさの植物そだて隊
海浜植物を探そう・学ぼう・種をとろう
新潟の砂丘にはたくさんの海浜植物が生育しています。それぞれの海浜植物はどんなところに生育して、どんな特徴があるのか、実際に海岸を歩いて探してみました。
海浜植物を見ながら、皆で説明を聞きました。
コウボウムギを発見。穂先が筆のようになっています。
種をまこう・挿し木を植えよう<
緑の砂浜づくりに向けて海浜植物の種をまいてみましょう。 広大な砂浜を緑にするためには、膨大な量の種が必要です。そのため、あらかじめ沢山の種と枝から育てた苗(挿し木)を準備しました。
用意されたハマゴウの挿し木です。
しっかり芽が出ています。
コウボウムギの穂。
一つの穂に実がぎっしり詰まっています。
思い思いに種をまきました。
一人ずつ挿し木を植えました。
海浜植物の種のまきかた、挿し木の植え方はこちら(pdf:2323kb)
海辺で遊ぼう・作ろう
種まき
波打ち際には、貝殻や海そうなど、色々なものが流れついています。好きな貝殻で砂絵や標本を作りました。
海岸を散策して貝殻を集めます。
拾った貝殻を色紙に貼り付けました。