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川は、私たちに恵みと潤いを与えてくれる一方で、時として洪水や土砂災害によって生命や財産を脅かす存在ともなります。川では、災害から私たちの生活を守るためにさまざまな治水事業が行われています。川に出かけて良く観察すると、洪水や土砂災害を防ぐための堤防や施設が人の手によって造られていることが分かりますが、その役割や機能まではなかなか分かりません。現地に行き、目に見えない部分の工夫や、実際に工事現場を見て体感することではじめて、自分たちの地域の川がどのような川なのか学んだといえるのではないでしょうか。
今回の特集は、富山市立藤ノ木小学校の児童の皆さんが、昔から「暴れ川」として知られる「常願寺川」で治水について学んだ取り組みについてご紹介します。 |
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「あばれ川」常願寺川から 私たちの生活を守る護岸や堤防の役割を現場で実感 |
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| 地域を調べよう〜副読本の紹介〜 |
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「とやまのかわ ミニガイド」
富山県を流れる常願寺川、神通川、庄川、小矢部川の生き物を紹介するガイドブックです。四河川の特徴から紹介し、生き物のくらす環境、生き物図鑑や水生生物による水質の調査方法などを子供向けに分かりやすく紹介しています。
川に遊びに行く時や生き物を調べる時に役立つ一冊です。ご希望の方は下記までお問合せ下さい。 |
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■お問い合わせ
国土交通省北陸地方整備局富山河川国道事務所 河川環境課
TEL 076 - 424-1706
『パレットとやま』http://www.hrr.mlit.go.jp/toyama/ |
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