ほくりく学ぶくん通信
ほくりく学ぶくん通信
白馬北小学校の児童たちが松川の砂防を学び、自然を観察
身近にありにながら、日頃接する機会の少ない地元の自然に目を向けた学習を行ないました
 松本砂防工事事務所では、今年10月15日に「小学生インタープリベント2002」というイベントを計画しています。これは、同時期に開催される国際防災学会による国際会議の会期にあわせて行なうもので、砂防に関する総合的な学習の成果を発表してもらうことを目的とした、小学生にとっては晴れの舞台です。現在、同事務所管内7校および松本市の1校、計8つの小学校では、「小学生インタープリベント2002」を意識した、砂防や川をテーマにした総合的な学習を進めています。その一環として、さる8月23日に白馬村立白馬北小学校4年生の児童たちが地元の松川を素材に、砂防や川辺の自然観察を行いました。今回は、その児童たちによる学習の様子をレポートします。
「小学生インタープリベント2002」に向けて
土石流の実験で砂防への関心と理解が深まった
地域に潜む“宝”を発見した自然観察
《小学生インタープリベント2002》
●会場/長野県松本文化会館大ホール
●日時/平成14年10月15日(火) 10:30開会
●主催/国土交通省北陸地方整備局松本砂防工事事務所
●問い合わせ/0263-33-1115
Close-up
いま、「千曲川」が多様な“学び”のフィールドとして注目を集めています
 
国土交通省北陸地方整備局