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高低差約200mの斜面を
連続18段のスイッチバックで一気に登ります。

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スイッチバック方式とは、汽車や電車が急斜面をジグザグ形に前進、後退を繰り返し上がり下りすることで、比較的少ない面積で高度を稼げることが特徴です。立山砂防工事専用軌道は、このスイッチバックが全部で38段あります。また、高低差約200mを一気に登る樺平の連続18段のスイッチバックは、他に類のないめずらしいものです。