天鳥砂防堰堤は、常願寺川本川と称名川の合流点である瀬戸蔵砂防堰堤上流約4km、標高598m地点にあり、高さ21m、長さ102m、貯砂量約48万m3。本堰堤・副堰堤は昭和45年に着工し、47年に完成したが、堰堤下流側の洗掘が激しいため、保護工として川底の地中深く(深さ18m)まで届く大きなブロック(ケーソン)が埋め込まれました。

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トロッコ軌道から見た天鳥砂防堰堤(平成9年9月)

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トロッコ名所の1つ天鳥オーバーハングと天鳥砂防堰堤袖部(撮影年不詳)