殿様林
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佐々堤の近くに、古い松の林や並木があります。これは江戸時代に、お殿様が 防水林として植えたもので、「殿様林」とよばれています。 川岸に木を植えれば、水があふれても土手はあまりけずられません。また、石や泥は林にひっかかってとまるので、田畑の被害は少なくなります。 昔の人は、そのことをよく知っていたのです。