称名滝
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称名滝は、立山連峰を源流とする、落差日本一(350m)の大瀑布です。4段に折れながら流れ落ち、滝壺の直径は60m、深さは6mあるといわれています。 称名滝の名称は、滝の音が称名念仏を唱えているように聞こえることから名づけられたともいわれています。水量は毎秒0.5~2t、豊水期には100tに達し、壮大で優美な姿を見せます。融雪期や雨の多いときには称名滝の向かって右側に、落差500mのハンノキ滝が姿を現し、称名滝と一対となって流れ落ちます。

*この解説はたんけんブックに載っていません

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紅葉の盛りは10月上旬。
山肌が赤や黄色に色づいています。