これまでの取り組み

雪崩に対する技術開発

雪崩発生の概念

日本は国土の約6割が豪雪地帯で、また世界有数の多雪国であるため、雪による災害も多く発生しています。
道路への雪崩は、安全な走行の障害となるばかりでなく、ときには、道路利用者の人命にもかかわる被害をもたらすことがあります。


雪崩対策施設には、大きくわけて二つあります。

予防施設

雪崩発生斜面で雪崩の発生を予防する施設。

防護施設

発生した雪崩に対し、その走路及び堆積区に構造物を設置し、雪崩を防護する防護施設。

雪崩に対する技術開発