河川

 担当業務

現在私は信濃川下流河川事務所の
調査設計課に所属をしています。

信濃川下流管内は、 日本海側唯一の
政令指定都市(新潟市)を有しており、
郊外にでれば田園地帯が広がっています。

私の担当業務は、洪水を安全に流すための河道掘削実施箇所の検討や、信濃川の生き物や、過去の水害について 小学生に出前講座を行うなどしています。

< 平成31年入省 >             信濃川下流河川事務所 調査設計課
豊島 莉音
 メッセージ
豊島 莉音

  私は、高校卒業で北陸地方整備局に入省しました。出身は、新潟県新潟市です。事務所と実家が近いこともあり、実家から車で通勤をしています。

 私がいる信濃川下流河川事務所はとてもアットホームな事務所です。私が所属している調査設計課はもちろんのこと、どこの課にも優しく温かい人がたくさんいます。 高校卒業で入省を考えている方もいると思います。社会人になることに対しての不安がたくさんだと思います。ですが、高校の頃に学んだことは役に立ちます。分からないことがあっても優しく教えてくれる方がたくさんいます。一生懸命に取り組んでいれば、必ず見てくれる人がいます。ステキな上司や先輩、同期がいます。北陸地方整備局に入省してよかったと私は今とても思います。

 ビジネスメールがとても難しいです。「お手すきの際に」や「失念しておりました」など初めて聞く言葉がとても多いです。 また、学生の時は、正解や正しい形があるものを求めてくることが多かったですが、社会人になるとこんな感じで作成してと、自分で考えて作成することが多くなりました。
 河道掘削前後の環境変化を知ることができたり、現場では、土質調査の見学や、きれいなやすらぎ堤を見に行くことができます。やすらぎ堤ではミズベリングというイベントを夏に行っています。ぜひ、来てみて下さい。現場に行くと、「初めて知った!」「初めて見た!」がたくさんあります。それがとても楽しいです。 また、出前講座を通して、人前で話すこと、話す相手に合わせた言葉選び、教えること、伝えることの難しさや、楽しさを知ることができたことはとても良い経験だと思いました。
豊島 莉音
豊島 莉音

  私の実家は信濃川の近くにあります。地元の川の安全を確保することは、とても誇りに思い、やりがいを感じます。

 休日や大型連休では、同期と富山、石川、長野など同期の出身地旅行に行きます。出身が様々なので、話していてとても楽しいです。同期は年をとっても一生同期です。「横のつながり」を大切にすると良いです。

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