万代島ルート線

万代島ルート線は、新潟バイパス紫竹山ICから中央区寄居町に至る全長約5.6kmの都市計画道路です。

平成4年に都市計画決定され、高速道路や新潟バイパスといった東西方向を結ぶ道路と新潟市中心部を南北方向に結びます

柳都大橋を含む1.5km区間が先行して開通し、現在、国道7号栗ノ木バイパスで「栗ノ木道路」と「紫竹山道路」の整備を進めています。

令和4年度には柳都大橋と栗ノ木バイパス区間を立体道路で結ぶ「沼垂道路」が事業化されました。

位置図

位置図

万代島ルート計画における現在までの流れ

現在までの流れ

標準断面イメージ

平面道路区間

平面道路区間イメージ

立体道路区間

標準断面イメージ

立体道路区間の縦断面イメージ

立体道路区間の縦断面イメージ

期待される主な整備効果

渋滞が緩和します!
  • 信号交差点をノンストップで通行できる立体道路により、新潟バイパス~古町・万代地区間の円滑な走行環境が確保されます。
  • 新潟西港と高速道路ネットワーク間のアクセス性向上により、物流の効率化につながります。
安全性・快適性が向上します!
  • 渋滞に起因する事故の減少や生活道路に流入する車両の減少が期待されます。
  • 道路を横断できる箇所が増えるため、歩行者も渡りやすくなります。
防災機能が強化されます!
  • 豪雨時にも冠水しない災害に強い道路として、避難・復旧活動や救急搬送等を支援します。
まちづくりを支援します!
  • 信号交差点をノンストップで通行できる立体道路により、新潟バイパス~古町・万代地区間の円滑な走行環境が確保されます。
  • 新潟西港と高速道路ネットワーク間のアクセス性向上により、物流の効率化につながります。

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