出発の前に

車内はデフロスターやエアコンでガラスの曇りを取ってから発進しましょう。曇り止めスプレーを吹いてからタオルで拭いて皮膜を作るのも効果的。視界不良の状態で走行することは大変危険です。クリアな視界で安全運転を。
靴底に雪が付いていると、ブレーキやクラッチペダルを踏んだときに滑ってしまい、正常な操作が出来なくなることがあります。靴に付いた雪はきちんと落としてから運転しましょう。発進は

雪道の発進時に急にクラッチをつなぐと駆動輪が空転して発進不能となることがあります。マニュアル車なら2速で、オートマ車ならクリープ現象を利用して、やんわりと発進するようにするとうまくいきます。
発進してからもパワーをかけすぎるとタイヤが空転して横滑りすることがあります。マニュアル車なら早めにギヤチェンジをしていきます。