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信濃川のQ&Aミニ知識

信濃川の植物

全域で見られる植物

ヤナギ


ヤナギ

落葉樹で雄株と雌株とがあります。葉は細長く、葉色は表が深緑、裏が白。枝は長くしなやかなので垂れ下がります。花は春、葉が伸びきらないうちに咲きます。シダレヤナギ、カワヤナギなど。

ニセアカシア


北アメリカ原産、マメ科の落葉高木。葉は小さな羽状のものが対になっていて、枝にはトゲがあります。初夏、白い房状の花をつけ、秋に大きな枝豆のような褐色の実をつけます。

水生植物

ヨシ


川辺などに生えるイネ科の多年草。高さは2~3mになり、根茎は泥のなかをはって大群落をつくります。秋、いくつもの穂が集まった花をつけます。ヨシともいいます。

マコモ


川辺などに群落をつくるイネ科の多年草。葉は線形で秋に大きな穂をつけます。雄花は雌花の下につき、うすい紫色をしています。

高山植物

ウサギギク


リンドウより根茎が太い。葉は細長く元がやや広く、先がとがっています。茎の先や脇に青紫色の花を数個つけます。

エゾリンドウ


リンドウより根茎が太い。葉は細長く元がやや広く、先がとがっています。茎の先や脇に青紫色の花を数個つけます。

危急種

タコノアシ


タコノアシ

川原などの湿地に生えるベンケイソウ科の多年草。茎は直立し、茎の先に花軸を数本だし、黄白色の小さな花を並べてつけるところがタコの吸盤のついた足に見えることからこの名がつきました。



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