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信濃川のQ&Aミニ知識

信濃川の生物
魚野川・信濃川十日町付近

十日町付近

魚野川や信濃川の十日町付近では、上流域で生息してる生物たちを見ることができます。

サカナ

イワナ


イワナ

夏でも13~15度以下の水温のところにすみ、陸生・水生の昆虫を食べます。紅葉の季節に、流れのゆるやかな砂れきの底に産卵します。

ヤマメ


ヤマメ

川の中・上流域の水の冷たいきれいなところにすみ、落下昆虫や水生昆虫を食べます。川で一生を過ごす種と海へ降りて成長する種(サクラマス)とがあります。

カジカ


水のきれいな中・上流域の砂れきや石のある浅いところにすみ、水生昆虫をや小魚を食べます。3 月から6月、石の下に産卵し、産卵後オスは孵化するまで卵をまもります。

スナヤツメ


川の中・下流のやわらかい泥底にもぐって、泥に含まれる有機物やけい藻類を食べます。産卵は5 ~6月、砂れきの底に産卵します。

トリ

キセキレイ


長い尾を振りながら水辺を歩き、昆虫類やクモを捕らえて食べます。非常に敏捷で、飛んでいる虫や巣にいるクモをフライングキャッチすることもあります。

カワガラス


川の上流部で生活し、カワゲラやカゲロウの幼虫などの水生昆虫を食べています。エサを捕るとき、水にもぐったり、川の浅瀬を歩いたりして川底にいる昆虫を捕まえます。

ヤマセミ


ヤマセミ

日本のカワセミの中でいちばん大きく、山間の清流に多く生息しています。木の枝にとまってエサを探し、水中に飛び込んでヤマメやイワナ、サワガニなどを捕らえます。



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