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信濃川Q&Aミニ知識

信濃川の源流

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信濃川 は日本一長い川です。上流の長野県側では千曲川と呼ばれ、埼玉県、山梨県、長野県の県境にある秩父山地甲武信岳(標高2475m)から流れてきています。源流点のすぐ脇に水源地標が立っています。
甲武信ケ岳 は、名前のとおり甲州(山梨県)・武州(埼玉県)・信州(長野県)の3県の境に位置し、秩父多摩国立公園に指定されています。湧き出る水は、千曲川から信濃川となって日本海に流れ込みます。また、反対側に流れ出る水は荒川・富士川となって太平洋に流れ込みます。 甲武信岳山頂の写真
甲武信岳山頂の写真
源流 には、長野県川上村毛木平(もうきだいら)から整備された「千曲川源流遊歩道」(5km)を歩いて、約3時間で行くことができます。川上村の木「唐松」が植林された森の中を、美しい千曲川のせせらぎを聞き森林浴を楽しみながら歩いていけます。
豪快に流れる源流
豪快に流れる源流
岩の壁面を流れ落ちるナメ滝
岩の壁面を流れ落ちるナメ滝
毛木平までは車で行くことができ、駐車場、トイレもあります。
源流点(水源地) には水源地標が建てられていて、日本一の大河川信濃川(長さ367km)は、ここから始まります。源流点付近は、シラビソの針葉樹で覆われ、日中でも薄暗いところです。
赤丸のところから源流が湧く
赤丸のところから源流が湧く
左写真の赤丸部分拡大
左写真の赤丸部分拡大
水源地標
水源地標


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