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信濃川・大河津分水 写真コンテスト

審査会 総評

信濃川という大河を対象のコンテストですが、そこに住む人と川、優しい表情の水面、水量の多い水辺、川に生きる淡水魚、川を上る舟、ボート、日本海との接点等々、まだまだいろんな見方が出来ると思います。良い作品と、コンテストに通る作品とは、少し違う気がします。良い作品とは、長く見ていて飽きない、その絵からいろんな文章を書けると思える写真、コンテストで選ばれる作品とは、強くて、説得力のある作品と思えます。今回の上位入賞作品には、その両方があると判断できました。

 ■【平賀 治雄(審査委員長/新潟県写真家協会会長)】■

 

 毎年、審査に参加させて頂いて信濃川や大河津分水が、我々の生活の中の一部になっていることを感じさせてくれる写真が多かったと思います。そこに写っている人々の生活を写すことによってその活き活きとした笑顔や行動から我々がエネルギーを貰える写真の力をすごく感じてすごく嬉しく思いました。どうもありがとうございました。

 ■【松本 明彦(審査委員/長岡造形大学 視覚デザイン学科 教授)】■

 

巡回展示

  受賞作品を巡回展示します。日程、会場はこちらをご覧下さい。 → [ 日程・会場 ]




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