信濃川・大河津分水 写真コンテスト
審査会 総評
-長く審査員をさせていただいておりますが、今年は特にレベルの高い作品が多かったように思います。グランプリ作品などは、非常に「写真力」のある作品だと感じました。いつも思うことですが、この写真コンテストに応募される作品のすべてが、信濃川をこよなく愛していることを証明する作品です。審査は非常に難しいものでしたが、私自身の直感や経験から、自信をもって審査することができたと思っています。来年は、もっと力のこもった作品に出会えるものと、楽しみにしています。
■【平賀 治雄(審査委員長/新潟県写真家協会 会長)】■
毎年、皆さんの作品を拝見するのがとても楽しみで、今年も期待どおりに楽しませていただきました。新潟県の皆さんにとって、信濃川は生活の一部にとどまらず、生態系の中にある「生き物」なのではないかと感じました。生き物として付き合っているからこそ、生き生きとした表情が読み取れるのだと思います。ありがとうございました。
■【松本 明彦(審査委員/長岡造形大学 視覚デザイン学科 教授)】■
巡回展示
受賞作品を巡回展示します。日程、会場はこちらをご覧下さい。 → [ 日程・会場 ]